TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月5日の外国為替相場では、ドル・円が大幅反発。東京株式市場が上昇に転じたのに伴い、ドル・円も堅調に推移し、110円60銭台まで上昇。ロンドン時間に入ってから幾分調整したものの、米11月ADP全国雇用者数の結果が市場予想を大幅に上回ったこと等を契機にドル全面高の様相が強まった。その後、信用リスクが再び警戒されて急反落したものの、NY時間の引けにかけては株高等を背景にこの日の高値圏である111円台手前まで持ち直して取引を終えた。また、この日は住宅指標や景況感指標の悪化で利下げ観測が再燃したことから、ポンドの下落が目立った。また、東京時間午前8時25分現在は、1ドル=110円85銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年12月6日

12月5日の外国為替相場では、ドル・円が大幅反発。東京株式市場が上昇に転じたのに伴い、ドル・円も堅調に推移し、110円60銭台まで上昇。ロンドン時間に入ってから幾分調整したものの、米11月ADP全国雇用者数の結果が市場予想を大幅に上回ったこと等を契機にドル全面高の様相が強まった。その後、信用リスクが再び警戒されて急反落したものの、NY時間の引けにかけては株高等を背景にこの日の高値圏である111円台手前まで持ち直して取引を終えた。また、この日は住宅指標や景況感指標の悪化で利下げ観測が再燃したことから、ポンドの下落が目立った。また、東京時間午前8時25分現在は、1ドル=110円85銭程度での推移となっている。

関連記事