TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 12月4日の外国為替相場では、ドル・円が続落。欧州株が軟調となったことを受けてドル売りが強まり、ロンドン時間に入ってからのドル・円は110円割れとなり、この日の安値となる109円55銭付近まで下落。その後も米金融機関がサブプライムローン関連で評価損を拡大するとの観測を背景にドル・円は上値の重い推移となったものの、ニューヨーク時間引けにかけてはやや持ち直して109円80銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=109円88銭程度での推移となっている。