TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月11日の外国為替相場では、ドル・円が急落。ロンドン時間に入ってからのドル・円は一時112円台を回復したものの、その後は米FOMCでの利下げ幅が0.25ポイントに留まったことを嫌気して米国株が大幅安となったことに伴い、円キャリートレードを解消する動きが加速。ドル・円はFOMC声明文の発表後に110円50銭付近まで急落し、ニューヨーク時間引けでは110円65銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=110円77銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年12月12日

12月11日の外国為替相場では、ドル・円が急落。ロンドン時間に入ってからのドル・円は一時112円台を回復したものの、その後は米FOMCでの利下げ幅が0.25ポイントに留まったことを嫌気して米国株が大幅安となったことに伴い、円キャリートレードを解消する動きが加速。ドル・円はFOMC声明文の発表後に110円50銭付近まで急落し、ニューヨーク時間引けでは110円65銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=110円77銭程度での推移となっている。

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