TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 12月13日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。東京時間に111円40銭台まで下落したドル・円はロンドン時間に入ってから反発に転じ、112円台を回復。その後は米・11月小売売上高が予想を上回ったことや、米・11月生産者物価指数(PPI)が34年ぶりの大幅な上昇となったことを好感してニューヨーク時間には一時112円45銭付近まで上伸。引けにかけてもこの日のほぼ高値圏を維持し、前日終値にあたる112円20銭前後で取引を終了した。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=112円32銭程度での推移となっている。