TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 8月26日の外国為替相場では、ドル・円が下落。バーナンキFRB議長が追加緩和を示唆するとの見方からドル売り優勢の展開。ジャクソンホール講演で追加緩和の具体的な手段に言及しなかったことを受けて一旦は77円07銭まで反発するも、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で追加緩和策を引き続き検討すると述べたことをきっかけに再びドル売りへと転じ、76円65銭前後で取引を終えた。東京時間29日午前8時24分現在は、1ドル=76円77銭程度での推移となっている。