TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 12月14日の外国為替相場では、ドル・円が大幅上昇。ジリ安基調が続いたドル・円はロンドン時間に入ってから上昇に転じ、およそ1カ月ぶりの113円台に乗せた。また、この日発表された米消費者物価指数や米鉱工業生産が市場予想を上回る結果となったことからドル独歩高の様相が強まり、ドル・円は113円60銭手前まで上げ幅を拡大。その後ニューヨーク時間引けにかけてもこの日の高値圏を維持して取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=113円27銭程度での推移となっている。