TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  12月20日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。コンファレンスボードが発表した米・11月景気先行指数が予想を下回ったことで景気後退へ向かうリスクが一段と高まった中、米・12月フィラデルフィア連銀景況指数も3年ぶりの低水準へと落ち込む結果となったことでリスク回避の動きが強まり、ニューヨーク時間にドル・円は一時112円80銭付近まで下落。ただし、米・株式市場が引けにかけて持ち直したことでその後にドルは買い戻され、113円10銭前後まで反発して取引を終了した。東京時間午前8時28分現在は、1ドル=113円21銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2007年12月21日

12月20日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。コンファレンスボードが発表した米・11月景気先行指数が予想を下回ったことで景気後退へ向かうリスクが一段と高まった中、米・12月フィラデルフィア連銀景況指数も3年ぶりの低水準へと落ち込む結果となったことでリスク回避の動きが強まり、ニューヨーク時間にドル・円は一時112円80銭付近まで下落。ただし、米・株式市場が引けにかけて持ち直したことでその後にドルは買い戻され、113円10銭前後まで反発して取引を終了した。東京時間午前8時28分現在は、1ドル=113円21銭程度での推移となっている。

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