先日旅行をした際、機内でおもむろにタブレットを取り出す友人。覗いてみると、そこにはファッション誌の表紙が。聞くと、docomoの「dマガジン」というサービスで、自宅のWiFiで雑誌をダウンロードし、電波環境のない機内でも読めるようにしてあるとのこと。タブレットの画面なので大きさも十分、画像も綺麗でストレスなくサクサクとめくられていくページ、何より軽いタブレットで何冊分もの最新雑誌の記事が読めることにビックリ。
1冊ごとに料金の掛かる電子書籍なのかと思っていたら、「dマガジン」は月額400円で150誌以上読み放題のサービスとのこと。どんな雑誌があるのか見せてもらうと、毎月購読している「BAILA(集英社)」などのファッション誌や、資料のためによく購入する「週刊東洋経済」などの人気雑誌がズラリ。記事単位での検索や、片手で操作可能など機能も充実、もちろんスマートフォンでも読めるので、電車での移動時間など重宝している、との話に、着陸後すぐに私も「dマガジン」アプリをダウンロードしました。
NTTドコモは7月29日、2015年度第1四半期決算を発表。営業収益は前年同期比0.1%増の1兆769億円、営業利益は同12.3%増の2,354億円と4年ぶりの増収増益。「dマガジン」をはじめとする動画、書籍、音楽配信サービスなどのdマーケット契約数が前年同期比65%アップの1,235万件など「スマートライフ」事業の順調な成長が寄与したとされます。他社競合サービスも増える中、docomoならではの強みを生かし、利益に寄与していくのか注目しています。
【編集委員Zのコメント】
昨年来高値を更新中のNTTドコモ(9437)の株価は2,700円(売買単位100株)近辺で、東証1部の時価総額第4位銘柄です。ローソン(2651)と組んだポイント還元など新たな取り組みも始めています。中長期投資向きの銘柄です。
[本紙8月10日付1面]
1冊ごとに料金の掛かる電子書籍なのかと思っていたら、「dマガジン」は月額400円で150誌以上読み放題のサービスとのこと。どんな雑誌があるのか見せてもらうと、毎月購読している「BAILA(集英社)」などのファッション誌や、資料のためによく購入する「週刊東洋経済」などの人気雑誌がズラリ。記事単位での検索や、片手で操作可能など機能も充実、もちろんスマートフォンでも読めるので、電車での移動時間など重宝している、との話に、着陸後すぐに私も「dマガジン」アプリをダウンロードしました。
NTTドコモは7月29日、2015年度第1四半期決算を発表。営業収益は前年同期比0.1%増の1兆769億円、営業利益は同12.3%増の2,354億円と4年ぶりの増収増益。「dマガジン」をはじめとする動画、書籍、音楽配信サービスなどのdマーケット契約数が前年同期比65%アップの1,235万件など「スマートライフ」事業の順調な成長が寄与したとされます。他社競合サービスも増える中、docomoならではの強みを生かし、利益に寄与していくのか注目しています。
【編集委員Zのコメント】
昨年来高値を更新中のNTTドコモ(9437)の株価は2,700円(売買単位100株)近辺で、東証1部の時価総額第4位銘柄です。ローソン(2651)と組んだポイント還元など新たな取り組みも始めています。中長期投資向きの銘柄です。
[本紙8月10日付1面]