TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 3月30日の外国為替相場では、ドル円は反発。米自動車大手への経営に対する先行き不透明感から東京時間終わりに95円台まで下落も、ドル売り一服後は買戻しが優勢に。オバマ米大統領による短期間の追加支援と今後の支援の最終判断を先送りすると表明したことで97円台半ばまで買い進められた。ただ、その後は同大統領が破産法申請に対しても言及を加えたことで伸び悩み、結局97円25銭前後で終了。上値の重さが意識された。東京時間午前8時6分現在は、1ドル=97円42銭程度での推移。