TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  9月23日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。前日に公表された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明が欧州債務危機の具体的な対応策に欠けたため、リスク回避の円買い圧力が継続。しかしながら、米長期金利の上昇や日本政府・日銀による介入への警戒感から、米国時間終盤にかけては円売り・ドル買いが優勢の展開となり、76円60銭前後で取引を終えた。東京時間26日午前8時18分現在は、1ドル=76円62銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年9月26日

9月23日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。前日に公表された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明が欧州債務危機の具体的な対応策に欠けたため、リスク回避の円買い圧力が継続。しかしながら、米長期金利の上昇や日本政府・日銀による介入への警戒感から、米国時間終盤にかけては円売り・ドル買いが優勢の展開となり、76円60銭前後で取引を終えた。東京時間26日午前8時18分現在は、1ドル=76円62銭程度での推移となっている。

関連記事