TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 11月15日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。エバンス米シカゴ地区連銀総裁や、ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁が追加緩和の必要性を訴えたことを受けてドル売り優勢の展開に。しかしながら、米10月小売売上高が市場予想を上回り、ニューヨーク連銀の11月製造業景況指数も市場予想以上に改善したことを受けて米国時間終盤にかけては下げ幅を縮小。77円05銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時43分現在は、1ドル=77円07銭程度での推移となっている。