TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  1月12日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米週間新規失業保険申請件数が市場予想以上に増加したことや、米12月小売売上高が市場予想を下回るなど冴えない経済指標が相次いだことを受けてドル売り優勢の展開に。米著名シンクタンクが「米連銀が量的緩和第3弾(QE3)を導入する」との見方を示したこともドル売り材料となり、76円75銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=76円78銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年1月13日

1月12日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米週間新規失業保険申請件数が市場予想以上に増加したことや、米12月小売売上高が市場予想を下回るなど冴えない経済指標が相次いだことを受けてドル売り優勢の展開に。米著名シンクタンクが「米連銀が量的緩和第3弾(QE3)を導入する」との見方を示したこともドル売り材料となり、76円75銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=76円78銭程度での推移となっている。

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