TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 5月15日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。ロンドン時間に入ってからはドルの買い戻しが優勢の展開となり、ドル・円は105円台を回復した。しかし、その後はこの日発表された5月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想に反してマイナスに落ち込む結果になったことを嫌気して、ドル・円は104円45銭付近まで下落。米国株が上昇したことに伴ってニューヨーク時間終盤には一時的に105円台を再び回復したものの、引けにかけては104円75銭前後へと弱含んで取引を終えた。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=104円83銭程度での推移となっている。