TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 1月14日の外国為替相場では、ドル・円が反落。アイルランド首相によるIMF支援要請報道(同報道に対しては否定)を受けたユーロ・円の下落に連れ、ドル・円も89円20銭台までドル安が進行。その後発表された12月の米小売売上高の市場予想を大きく下回る結果を受けドル売り圧力が強まり、一時88円半ばまで下落した。その後はやや水準を戻すも、米株式市場の軟調推移から安値圏での推移が続き、89円ちょうど付近で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=88円91銭程度での推移。