TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 2月22日の外国為替相場では、ドル・円が続落。東京時間では膠着状態が続いたが、ロンドン時間に入ってからドル売り・円買いの様相が強まり、107円前後まで下落。その後ニューヨーク時間序盤に一旦反発したものの、米国株が下落に転じるに伴い、ドル・円は再び下値を探る展開。ただ、106円80銭付近では下げ渋り、週明けにモノラインの救済計画が公表されると報じられたことが好感されNYダウが急反発し、ドル・円も下げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=107円30銭程度での推移となっている。