TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  4月1日の外国為替相場では、ドル円は99円台からの上値がやや重い展開。欧州時間では日銀短観の大幅な悪化を受けた円売りから99円16銭まで上昇も、その後発表された米3月ADP雇用統計の悪化を受け98円30銭台まで下落。ただ、同日発表された米3月ISM製造業指数、米2月中古住宅販売保留指数の予想を上回る結果を好感したドル買いが入り99円台を取戻した。もっとも同水準からの上値では売り圧力が強く、結局98円半ば程度で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=98円65銭程度での推移。
概況/為替市場2009年4月2日

4月1日の外国為替相場では、ドル円は99円台からの上値がやや重い展開。欧州時間では日銀短観の大幅な悪化を受けた円売りから99円16銭まで上昇も、その後発表された米3月ADP雇用統計の悪化を受け98円30銭台まで下落。ただ、同日発表された米3月ISM製造業指数、米2月中古住宅販売保留指数の予想を上回る結果を好感したドル買いが入り99円台を取戻した。もっとも同水準からの上値では売り圧力が強く、結局98円半ば程度で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=98円65銭程度での推移。

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