TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  4月10日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペインの10年物国債利回りが一時6%近くまで上昇したため、同国の債務問題が深刻化するとの警戒感が再燃。イタリアやポルトガル国債利回りも上昇したため、欧州債務問題の先行き不透明感が強まり、リスク回避の円買いが優勢の展開に。米国時間終盤にかけて下げ幅を拡大し、80円65銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=80円81銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年4月11日

4月10日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペインの10年物国債利回りが一時6%近くまで上昇したため、同国の債務問題が深刻化するとの警戒感が再燃。イタリアやポルトガル国債利回りも上昇したため、欧州債務問題の先行き不透明感が強まり、リスク回避の円買いが優勢の展開に。米国時間終盤にかけて下げ幅を拡大し、80円65銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=80円81銭程度での推移となっている。

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