TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 5月21日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ロンドン時間に入り、クロス円の上昇に伴い103円60銭までドル・円が上昇。ただ、その後ニューヨーク原油先物相場が130ドル台を示したことで再び103円20銭まで下落。その後は徐々に持ち直したものの、ニューヨーク時間に入り、FOMC議事録で利下げ打ち止めを示唆したことや、成長見通しが下方修正されたことを受けた株安によりドル売りが加速。一時103円を割り込む動きをみせるなど、結局安値圏で取引を終えた。 東京時間午前8時25分現在は、1ドル=103円04銭程度での推移となっている。