11月22日にリニューアルオープンした193店舗が軒を連ねる新生「渋谷パルコ」に、友人家族と行ってきました。
友人の子供が一直線に向かったのが、アニメ・ゲームといった日本が世界に誇るサブカルチャーショップが会する6階フロアの、任天堂国内初オフィシャルストア「Nintendo TOKYO」。
設置されたマリオやゼルダなど人気キャラクターの大型オブジェを撮影する女性グループや、BGMとして流れる歴代ゲーム曲に聞き入るスーツ姿の男性、約500点のオリジナルを含むおよそ1,000点ものグッズに心躍らせ、限定という言葉に財布のひもが緩みきってしまった友人夫婦など、老若男女問わず多くの人が楽しんでいる店内を見て、あらためて任天堂ブランドのすごさを実感しました。
かくいう私も、最近CMで気になっていたエクササイズアクションRPGゲーム「リングフィット アドベンチャー」が大型モニターで体験できるというスペースでは、気付けば友人の子供よりもはしゃいでいました。
渋谷パルコでは英語、中国語、韓国語、タイ語を音声認識できるインフォメーションシステムの採用や、クレジットカードでの多通貨決済(DCC)サービス、免税自動化アプリ「スマートデタックス」の導入など、外国人向けサービスも充実しているので、今後訪日外国人の来店にも期待が持てそうです。
Nintendo Switchシリーズ本体販売台数累計4,000万台突破(国内1,000万台)や、スーパーマリオメーカー2などのヒットで、順調に売り上げを伸ばしている任天堂。今回オープンさせた「Nintendo TOKYO」を、渋谷の一大観光スポット「任天堂の聖地」へと昇華させ、国内外のさらなるファン獲得へとつなげることが出来るのか、注目しています。
タレント、リポーター、モデル。ホリプロアナウンス室所属。明るく誠実でファッショナブルなキャラクターでTVやラジオ、CMなどで活躍。