10時0分時点の日経平均は17,456.13円の25.08円高、TOPIXは1,268.77ポイントの7.07ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,739、値下がり銘柄数は400。出来高は6億6,461万株、売買代金は8,813億円。
日経平均は17,185円(245円安)まで売られた後、もみ合い水準に戻している。
FRBが再度の緊急利下げを決定し、量的緩和の再開にも踏み切ったが、緩和手段を使い切ったと警戒された。
なお、日銀も18・19日に予定していた予定していた金融政策決定会合を本日正午からに早めた。
金利低下で新型コロナウイルスは治らないが、流動性危機は回避されるという見方から押し目買いが入った様子。
任天堂やキーエンス、KDDIやNTTドコモが買われ、日本航空が反発している。
ヤーマン(6630)は自社株株を発表し急騰した。
一方、ファーストリテイリングやホンダ、三井不動産が売られ、カラオケの第一興商が調整を深めている。
業種別上昇率上位は空運、水産農林、証券、精密、陸運で、下落率上位はゴム、輸送用機器、不動産、建設、非鉄。