TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  4月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米2月製造業受注が市場予想を下振れたことや、米FOMC議事録公表を控えて追加緩和が示唆されるとの思惑から米国時間の午後にかけてはドル売り優勢の展開。しかしながら、FOMC議事録では、「景気の勢いが衰えなければ追加緩和の必要性がない」との見解が明らかとなり追加緩和観測が後退。FOMC議事録公表後にドルの買い戻しが活発化し、82円99銭まで急反発。82円80銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=82円84銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年4月4日

4月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米2月製造業受注が市場予想を下振れたことや、米FOMC議事録公表を控えて追加緩和が示唆されるとの思惑から米国時間の午後にかけてはドル売り優勢の展開。しかしながら、FOMC議事録では、「景気の勢いが衰えなければ追加緩和の必要性がない」との見解が明らかとなり追加緩和観測が後退。FOMC議事録公表後にドルの買い戻しが活発化し、82円99銭まで急反発。82円80銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=82円84銭程度での推移となっている。

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