2時0分時点の日経平均は28,908.68円の650.42円安、TOPIXは1,879.55ポイントの24.99ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は436、値下がり銘柄数は1,686。出来高は9億3,334万株、売買代金は1兆9,216億円。
相場が大きく下がっているので、日経平均レバレッジ(ブル)型ETFとダブルインバース(ベア)型ETFからの先物売り需要が約1,000億円出てくるという観測が流れ、日経平均は一時848円安の2万8,711円まで売られた。
ファーストリテイリングの下げが拡大し、ソフトバンクグループも安い。
参天製薬(4536)は昨年来安値を更新した。
買われている銘柄は乏しいが、ディスカウント店の「ドンキホーテ」を運営しているパン・パシフィック・インターナショナルは、クレディ・スイスが中期的な訪日外客数の回復を見据えて注目を続けたいと述べたため、続伸となっている。
業種別下落率上位は非鉄、情報通信、その他製品、精密、空運で、上昇は海運と水産農林。