9時9分時点の日経平均は30,021.01円の195.74円安、TOPIXは2,002.45ポイントの6.06ポイント安。
米国でインフレ警戒から長期金利が上昇し、米国株が反落したため、日経平均も反落している。
ナスダックが今年2番目の下げ幅となったことを受け、ソフトバンクグループが売られ、東京エレクトロンも安い。
NY原油先物が5日続落となったため、国際帝石やコスモエネルギーが売られている。
NIPPO(1881)は野村証券がアスファルト合材を中心に業績予想を下方修正し、投資判断を引き下げたことで敬遠された。
一方、東芝が続伸となり、SUBARUが高い。
富士製薬は発行済株式数の20.8%に当たる650万株の自己株を消却すると発表したため、1株利益の拡大が期待された。
業種別下落率上位は鉱業、石油、ゴム、その他製品、機械で、上昇は銀行、空運、輸送用機器、保険、陸運。