TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 8月24日の外国為替相場では、ドル・円急落。米国で発表された住宅指標が大きく落ちこみ株価が下落。日銀や政府の動きがないことから、大幅なドル売り・円買いが進行し、一時約15年ぶりの83円58銭を付ける場面も見られた。また、欧州の経済縮小懸念を要因に対ユーロでも円が急騰し、一時約9年ぶりとなる105円44銭を付けた。現在は対ドル、対ユーロともに急激な動きを調整する円売りが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円23銭付近での推移。