大引けの日経平均は636円高の2万8,084円、TOPIXは34ポイント高の1,883ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,790、値下がり銘柄数は347。出来高は12億6,620万株、売買代金は2兆8,867億円。
13日の米国株が4日ぶりに反発したことが好感され、14日の東証も4日ぶりに反発し、日経平均は2万8,000円を回復した。
ファーストリテイリングや東京エレクトロン、KDDIが買われ、決算がサプライズだったいすゞとIHIは急騰した。
楽天はモバイル加入者数の増加が注目された。
ビッグデータ処理サービスのダブルスタンダード(3925)は今期の営業利益計画が44%増でストップ高となった。
一方、JFEと住友鉱山は売られ、東邦亜鉛は今期減益計画で下落した。
セコムと日本板硝子は今期予想がアナリスト予想を下回り売られた。
業種別上昇率上位は精密、ノンバンク、その他製品、陸運、金属で、下落は紙パルプ、鉄鋼、非鉄、水産農林。(W)