TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 大引けにかけては若干弱含む。コロナの影響からの回復期待で不動産が上昇
速報・市況2022年5月25日

☆[概況/大引け] 大引けにかけては若干弱含む。コロナの影響からの回復期待で不動産が上昇

大引けの日経平均は70円安の2万6,677円、TOPIXは1ポイント安の1,876ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は640、下落銘柄数は1,114。出来高は11億6,492万株、売買代金は2兆7,190億円。
朝方はナスダック下落の影響を受けたが、売り一巡後は前日終値近辺に戻した。ただし、大引けにかけては若干弱含む。
日本郵船が堅調で、コロナの影響からの回復期待で三菱地所(8802)や三井不動産が上昇し、青山商事も高い。
日東紡は自社株買いの発表で急騰し、中国電力は島根原発2号機の再稼働期待で買われた。
その他、日経平均の新ルールによる採用期待でオリエンタルランドとHOYAが買われ、削除予想でユニチカとOKIは売られた。
任天堂が売られ、リクルートは続落。楽天が軟調で、電通やアウトソーシングが安い。

業種別上昇率上位は不動産、海運、電力ガス、精密、ゴムで、下落率上位はその他製品、水産農林、サービス、輸送用機器、保険。(W)

関連記事