概況/為替市場2011年7月8日7月7日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米6月ADP雇用統計で民間部門雇用者数の伸びが市場予想を上回り、週間新規失業保険申請件数も市場予想より改善したことを受け、ドル買いが加速。米国時間には一時81円41銭まで上昇し、81円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時43分現在は、1ドル=81円29銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月7日7月6日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米6月ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り、米国債利回り低下に伴ってドル売り先行の展開。欧州債務危機懸念の再燃や中国が今年3回目の利上げに踏み切ったことも嫌気されてリスク回避の円買いが進み、80円90銭前後へと下落して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=80円91銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月6日7月5日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。ギリシャの債務問題を懸念に対ドルでユーロが売られ、対円でもドル買いが優勢の展開に。米国時間に入ってからも対欧州通貨でのドル高の流れが続き、81円05銭前後へと上昇して取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=81円11銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月5日7月4日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。4日の米国市場が独立記念日で休場となるため様子見ムードが強く、狭い範囲での値動きが続く展開。欧州時間に入ってからはやや円売り・ドル買いの動きが優勢となるも小幅な動きに留まり、80円80銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=80円79銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月4日7月1日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。この発表された米6月ISM製造業景況指数が予想外に改善したことを受け、円売り・ドル買いの流れが強まり、一時は81円15銭まで上昇。その後は伸び悩んだものの、80円85銭前後で取引を終えた。東京時間4日午前8時25分現在は、1ドル=80円77銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年7月1日6月30日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ギリシャ債務問題の先行き懸念が後退し、相対的に高金利の通貨を買って低金利のドルを売る動きが強まり、対円でもドル売りが優勢の展開に。一時は80円27銭まで下落した。一方、米6月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に改善したことを受けて米国時間にはドルの買い戻しが先行、80円55銭前後へと下げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時41分現在は、1ドル=80円74銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月30日6月29日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ギリシャ議会で緊縮財政計画が市場予想通りに可決されたことをきっかけに利益確保のユーロ売り・円買いが強まり、対ドルでも円買い優勢の展開に。一時は80円56銭まで下落し、80円80銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=80円75銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月29日6月28日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。4月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数が前月比季節調整前ベースで8カ月ぶりに上昇したことや、低調な米5年債入札を受けた米国債利回り上昇に伴ってドル買いが加速。米国時間にドル・円は一時81円27銭へと急伸し、81円10銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=81円07銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月27日6月24日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。欧州勢が参入してからは円買い・ドル売りの動きが強まり、一時は80円14銭まで下落。一方、米1−3月期GDP確定値が上方修正されたことや、米5月耐久財受注が市場予想を上回ったことを受けてその後はドル買い先行の展開となり、80円45銭前後へと下げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間27日午前8時26分現在は、1ドル=80円45銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月24日6月23日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。FOMC後のバーナンキFRB議長会見を受けて米国の追加緩和策に対する思惑が後退。ドル買い優勢の流れとなり、一時は80円80銭まで上昇。一方、米週間新規失業保険申請件数が予想外に増加したことが嫌気されて米国株が続落したために、その後はドル売りが加速する展開に。米国時間終盤にかけては80円50銭前後へと上げ幅を縮小して取引を終えた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=80円48銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月23日6月22日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)の米経済見通しが下方修正されるとの観測から一時は80円02銭まで下落。しかしながらその後はバーナンキFRB議長がFOMC後の会見で量的緩和第3弾(QE3)の必要性について言及しなかったことでドルの買い戻しが強まり、80円30銭前後へと上昇して取引を終えた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=80円38銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月22日6月21日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。ユーロや豪ドルなどに対してドル売り優勢となった流れが対円にも波及し、一時は80円05銭まで下落。しかしながら、米5月中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことを受けて米国時間には円買い・ドル売りの流れが一服。80円20銭前後へと持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=80円22銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月21日6月20日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。21日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見気分が強く、小幅な値動きに留まる展開。一時は80円37銭まで円売り・ドル買いが優勢となるも、その後はドルの上値は重く、80円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=80円21銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月17日6月16日の外国為替相場では、ドル・円が下落。オランダ中銀総裁が、「欧州安定基金は1兆5,000億ユーロに倍増させる必要がある」と発言したと伝わり、スペイン国債入札がキャンセルになったとも報じられたことを受けて円高・ユーロ安が進行。この動きが対ドルにも波及し、円買い・ドル売りの展開。米国時間に入ってからは新規失業保険申請件数や米5月住宅着工の市場予想上振れでドルは買い戻される場面も見られ、80円60銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=80円58銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月16日6月15日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米5月消費者物価指数のコア指数が市場予想を上回り、米長期金利が上昇したことを受けてドル買いが先行。一時は81円06銭まで上昇した。その後は市場予想を下回る経済指標が相次いだためにリスク回避の円買いも入ったが、米国時間終盤にかけては再びドル買いの流れとなり、80円95銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=80円91銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月15日6月14日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米5月生産者物価指数や5月小売売上高が市場予想を上回ったことを受けて米国債券利回りが上昇。これに伴ってドル買い先行の展開となり、80円50銭前後へと上昇して取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=80円54銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月13日6月10日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国景気の先行き不透明感を背景にドル売り・円買いが先行し、一時は79円97銭まで下落。しかしながらその後はドル買い優勢の展開に。米5月輸入物価が市場予想を上回り、米大手銀行に対する自己資本積み増しが従来予想を下回る可能性があるとの報道でドルは買い戻され、80円30銭前後で取引を終えた。東京時間13日午前8時34分現在は、1ドル=80円40銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月10日6月9日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。米4月貿易収支で貿易赤字が予想外に縮小したことが好感され、ドル買い先行の展開。米国時間終盤にかけて上げ幅を拡大し、80円35銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=80円35銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月9日6月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米国景気の減速懸念を背景に、ドル売り・円買いが優勢。前日のバーナンキFRB議長講演をきっかけに米経済の先行き不透明感が強まり、リスク回避の円買いが継続。ただ、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が予想ほどに悪化しなかったとの見方で米国時間終盤には下げ止まり、79円90銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=79円90銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2011年6月8日6月7日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米国債の時間外取引で10年債利回りが上昇したことを受け、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、一時は80円33銭まで上昇。一方、バーナンキFRB議長が講演で米経済成長が予想を下回っているとの認識を示したことを受けて米国時間終盤にかけてはドル売りが先行し、80円10銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=80円25銭程度での推移となっている。