概況/為替市場2011年1月24日1月21日の外国為替相場では、ドル・円軟調。前日急上昇したドルはやや利益確定の売りに押され下落。一方でユーロはドイツの経済指標の好調さを要因に各国通貨で買われた。そのためユーロ・ドル間で、ドルが大幅下落、ドル・円にも影響は波及し、じりじりとドル売り・円買いの流れが続く展開となった。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円58銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月21日1月20日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。米国で発表された新規失業保険申請件数が予想に反し良好な内容となったことでドルが上昇。その後発表された中古住宅販売件数も予想を上回ったため、景気回復期待が高まりドルが更に上昇し、一時83円13銭を付ける場面も見られた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円94銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月19日1月18日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。根強い欧州信用不安を背景にドル・円ではじりじりと円買いの流れが強まり一時82円33円を付ける場面も見られた。ただその後は、連休明けの米国株式市場が堅調に推移したことや、米長期金利の上昇を受け、82円後半までドルが買い戻された。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円66銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月18日1月17日の外国為替相場では、ドル・円軟調。上海市場の大幅下落、やユーロ圏の根強い財政懸念から、投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時ドル・円では82円35銭まで急激に円が買われる場面も見られた。ただ、その後は米国市場の休場で様子見ムードが強まり、82円70銭付近までドルが買い戻され、大きな動きは控えられている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円68銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月17日1月14日の外国為替相場では、ドル・円強含み。中国の利上げ懸念や米小売売上高の伸びの悪さから一時弱含み82円半ばまで下落する場面も見られたが、その後は米国株式市場が堅調に推移したことからドルが買い戻され、現在は82円後半での取引が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円93銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月14日1月13日の外国為替相場では、ドル・円軟調。新規失業保険申請件数の予想外の増加が嫌気され、ドル売り・円買いが進行し、一時82円55銭まで円が買い戻される場面も見られた。また、米長期金利の下落も円買いを進める要因となった。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円78銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月13日1月12日の外国為替相場では、ドル・円弱含み。ポルトガルの国債入札が堅調な結果だったことを受けユーロが各国通貨で上昇。ドル・ユーロ間でもユーロが上昇したため、その影響がドル・円にも波及し、ドル売り・円買いが進行した。また、米長期金利の下落を受け、円が一時82円後半まで買い戻される場面も見られた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円03銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月11日1月10日の外国為替相場では、ドル・円急落。ギリシャ、アイルランドに引き続きポルトガルにまで財政危機が広がるとの見方が強まったことからユーロが下落。ユーロ・円では一時106円台に突入する場面も見られた。これを受けて市場ではリスク回避姿勢が高まり、ドル・円では円買いが急速に進行した。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円74銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月7日1月6日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。根強い欧州財政不安からユーロ安・円高に振れたことで、一時ドル・円でも円が買われ83円を割る場面も見られた。ただ、本日夜発表の米雇用統計を控え極端な動きが敬遠されたことや、米景気回復期待から、現在は83円前半までドルが買い戻されている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円29銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月6日1月5日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。米国で発表された民間指標のADP雇用統計が市場予想を大幅に上回ったことから、景気回復への期待感が広がり、ドルが急上昇。一時83円38銭を付ける場面も見られた。その後は次の材料待ちの様相で83円前半での揉み合いとなっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円24銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月5日1月4日の外国為替相場では、ドル・円上昇。ISM製造業景気指数の好調さなどを要因に82円台まで買い戻されたドルは、ユーロ・円で円が買われた影響で一時弱含む場面も見られたものの、景気回復に楽観的な見方が強くすぐに82円台まで戻した。ただ、その後はこれ以上のドル買いを進める材料に乏しく、次の材料待ちの様相を呈している。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円05銭付近での推移。
概況/為替市場2011年1月4日1月3日の外国為替相場では、ドル・円上昇。米国で発表されたISM製造業景気指数が好調だったことでリスク回避姿勢が後退。また、年末に円高傾向に振れていたことから利益確定の円売りも出たことで81円後半までドル買い・円売りが進行した。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=81円66銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月30日12月29日の外国為替相場では、ドル・円急落。米7年債の入札が予想以上に好調だったことから米長期金利が大幅下落。日米金利差縮小の見方が強まったことで円は大幅に買われ、81円台半ばまで円高が進行している。なお、ドルは主要通貨すべてに対し下落している。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=81円66銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月29日12月28日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。28日の日本時間ではドル売り・円買いが進行し、一時約1ヵ月半ぶりとなる81円82銭を付ける場面も見られた。ただ、海外時間では米国の長期金利上場とともに日米金利差拡大が意識されドルが82円半ばまで買い戻されている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円34銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月28日12月27日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。ロンドン市場が休場だったことや、年末を控え動きづらいことから市場参加者が少なく薄商い。82円後半での揉み合いが続いた。中国利上げの影響もほぼ織り込み済みで材料視されなかった。なお、ユーロ・円では小幅ながらもユーロ買いが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円77銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月27日12月24日の外国為替相場では、ドル・円じり安。24日はクリスマスイブのため、海外市場の休場が多かったことから市場参加者は少なく大きな動きは見られなかった。ただ、24日の日本時間で83円前半まで上昇していたことからその後はじりじりとドル売り・円買いが進行し、82円後半での取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=82円92銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月24日12月23日の外国為替相場では、ドル・円下落。米国で発表された耐久財受注の改善などを受け、景気回復期待が高まり豪ドルやNZドルなどの高金利通貨が上昇。その影響でドルは売られ、ドル・円でも大幅に円高傾向が強まり、一時82円86銭を付ける場面も見られた。また、ユーロ・円では、フィッチがポルトガルの格下げを発表したことでユーロが売られ108円台に突入している。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円00銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月22日12月21日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。クリスマス休暇を控え手控えムードが広がるなか、一時リスク回避姿勢が強まり83円50銭を付ける場面も見られた。ただ、米株式市場が堅調に推移すると共にドルを買い戻す動きが見られ83円後半までドルは買い戻された。一方、財政懸念の根強いユーロは売り優勢となり、ユーロ・円では109円後半まで下落している。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円80銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月21日12月20日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。ユーロ圏の財政懸念が根強く、各国通貨でユーロが下落。ドル・円では材料難だったことから大きな動きにはならなかったが、ややリスク回避の円買いの動きが優勢となった。また、クリスマス休暇を控え手控えムードも広がっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円78銭付近での推移。
概況/為替市場2010年12月20日12月17日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。クリスマス休暇を取る投資家も多く市場全体が薄商い。ドル・円では主だった指標などの材料も欠いたことから84円ちょうど付近で方向感無く揉み合う展開となった。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円04銭付近での推移。