概況/為替市場2010年10月4日10月1日の外国為替相場では、ドル・円軟調。FRBが近く金融緩和を行なうのではとの思惑から一時ドル売り・円買いが強まり円は介入後高値を更新。ただ、週明けの現在は、為替介入への警戒感が高まり、流れはややドル買い・円売りが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円38銭付近での推移。
概況/為替市場2010年10月1日9月30日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。新規失業保険新生件数などの経済指標で市場予想を上回る堅調さが確認されたため、追加金融緩和実施の可能性が後退。ドルに対する警戒感も和らぎ、ドル買い・円売りの流れが優勢となった。現在は落ち着きを取り戻しているものの、依然としてドル買いが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円53銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月30日9月29日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。米国の先行き不安から追加金融緩和への思惑が高まり、ドル売り・円買いが優勢に。ただ、日本当局の為替介入への警戒感も依然として強く、介入後の最安値となる83円50銭を境に、円を売る動きが見られた。現在はその流れを引継ぎ、83円後半でやや円売り優勢の取引が続いている東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円78銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月29日9月28日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国で発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が前月から低下。直近やや楽観的だった米経済に対して慎重な見方が強まり、ドル売り・円買いが進行した。円は一時83円69銭と、為替介入後の最高値を更新。現在は日本の為替介入警戒感から円が売られ83円後半での取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円93銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月24日9月23日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国で発表された新規失業保険申請件数が市場予想より弱い内容となったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全とされる円が買われた。また、対ユーロでもユーロ圏の経済指標の弱さから円が買われている。ただ、直近では日本当局の為替介入警戒感から、円を売る動きが強まっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円55銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月22日9月21日の外国為替相場では、ドル・円軟調。連邦公開市場委員会(FOMC)で追加緩和の可能性が言及されたことで、各国通貨でドル売りの勢いが強まった。ドル・円では一時84円台に突入する場面も見られたが、84円台では日本当局の為替介入もあり得るとの見方が強く、すぐに85円台へと値を戻した。現在は85円前半で次の材料待ちの様相となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円03銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月16日9月15日の外国為替相場では、ドル・円上昇。日本当局による約6年ぶりの為替介入の結果、ドル・円は一時85円78銭まで円が急落。日本当局が断続的に介入を行う可能性が警戒され、終始円を買う動きは控えられた。現在は次の材料待ちの様相が強く、85円後半での取引が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円70銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月14日9月13日の外国為替相場では、ドル・円軟調。中国の工業生産や小売売上高が予想を上回る伸びを示したことでリスク回避姿勢が後退。また、ユーロ圏の経済成長率見通しが上方修正されたことでユーロが買われた。ドルが対ユーロで大幅に下落したことで、ドル・円では、ドルが売られ83円台に突入。現在は83円後半での取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円65銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月13日9月10日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。米10年債利回りが約1ヵ月ぶりの高水準となったことでドル買い・円売りがやや優勢に。また、欧米の株式市場も堅調だったこともドル買いを進める要因となった。現在は84円前半で、次の材料待ちとなっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円26銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月10日9月9日の外国為替相場では、ドル・円強含み。米国で発表された新規失業保険申請件数が減少したことでややリスク回避姿勢が後退。値動きは83円後半の狭い範囲ながらも若干ドル買いの勢いが強まった。ただ、84円ちょうど付近では円を買う動きも強く、一方的な展開は控えられている。現在は84円ちょうど付近で様子見ムード。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円95銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月9日9月8日の外国為替相場では、ドル・円反発。野田財務相が「必要なときには断固たる措置を取る」と発言したことから為替介入への警戒感が強まり、円は主要通貨に対し下落。また、欧米株価が堅調だったことも円売りを進める要因となった。現在は83円後半でややドル買い・円売りが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円94銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月8日9月7日の外国為替相場では、ドル・円軟調。白川総裁の発言で日本当局の為替介入の可能性は低いとの見方が広がり円買いの流れが優勢となった。欧州の下落や、米国市場の下落も相俟って円高が進行し、一時83円52銭と約15年ぶりの水準まで円が買われた。なお、現在はその反動でややドルが買い戻され83円後半での取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=83円79銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月7日9月6日の外国為替相場では、ドル・円小動き。米国市場の休場で、材料も参加者も少なく、84円前半で終始揉み合いが続いた。現在は若干円買いの動きが優勢となっているものの、依然として様子見ムードが強い。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円13銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月6日9月3日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。3日発表の米雇用統計が予想以上に良好な結果となったことで、リスク選好のドル買い・円売りが進行し、一時85円23銭付近までドルが買われた。ただ、その後すぐに3連休を控えた様子見ムードが強まり、84円半ばまで値を戻し、膠着。結局84円半ばで取引を終えた。週明けの現在はややドル買い優勢の展開が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円44銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月3日9月2日の外国為替相場では、ドル・円小動き。週末発表の雇用統計を控え様子見ムードが広がり、終日84円前半での小動きとなった。景気回復への懸念でドル買いは控えられ、一方では円高による為替介入への警戒で円買いも控えられているため方向感の出にくい状態が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円29銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月2日9月1日の外国為替相場では、ドル・円。米国で発表された民間指標のADP雇用統計が弱い内容だったことでリスク回避姿勢が高まり、一時83円台に再突入。ただ、その後発表されたISM製造業景況指数が良好で、株価も大幅上昇したことからドルが買い戻され、現在は84円半ばでの取引が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円44銭付近での推移。
概況/為替市場2010年9月1日8月31日の外国為替相場では、ドル・円軟調。世界の景気回復速度が鈍化していることが意識され投資家のリスク回避姿勢が増幅。良好な指標が出てもその不安感は拭えず、一時83円台に突入する場面も見られた。ただ、今週末の米雇用統計を控え、極端な動きは控えられており、現在は調整され84円前半での取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円07銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月31日8月30日の外国為替相場では、ドル・円小動き。日銀より発表された追加金融緩和策がサプライズ無しに終わったことで市場に失望感が広がった。そのため一時85円台まで売られた円は買い戻され、依然として円高傾向は改善されず、現在は84円半ばで、次の材料待ちとなっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円59銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月30日8月27日の外国為替相場では、ドル・円上昇。先週末に行なわれたバーナンキFRB議長の講演で、景気回復の継続を改めて表明したことでリスク回避姿勢が後退。、また、本日9時から日銀が臨時の金融政策決定会合を開くことが伝えられたため、ドル買い・円売りの流れが更に強まった。現在は85円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円57銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月27日8月26日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。27日に行なわれるバーナンキFRB議長の講演で追加景気刺激策に触れる発言があるのではとの見方からドル売りの動きが強まった。ただ、特段の材料には乏しく、方向感を決定付けるには至っていない。現在、ドル・円は84円前半での取引が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円31銭付近での推移。