概況/為替市場2010年8月26日8月25日の外国為替相場では、ドル・円急落。直近の円高に対し、日本当局はなんらかの手段を講じるのではとの見方が強まり、ドル買い・円売りの流れが優勢となった。また、米国株式市場が小幅ながらも反発をみせたことも、ドルを買い進める要因となった。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円75銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月25日8月24日の外国為替相場では、ドル・円急落。米国で発表された住宅指標が大きく落ちこみ株価が下落。日銀や政府の動きがないことから、大幅なドル売り・円買いが進行し、一時約15年ぶりの83円58銭を付ける場面も見られた。また、欧州の経済縮小懸念を要因に対ユーロでも円が急騰し、一時約9年ぶりとなる105円44銭を付けた。現在は対ドル、対ユーロともに急激な動きを調整する円売りが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=84円23銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月23日8月20日の外国為替相場では、ドル・円上昇。日本の金融当局が何らかの円高是正措置を取るとの見方が強まり一時85円後半までドル買い・円売りが進行。ただ、その動きが一巡すると調整され現在は85円半ばでの取引に落ちついている。また、クロス円取引の対ユーロでは、ユーロ圏の経済懸念が高まり、ユーロが大幅に売られた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円57銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月20日8月19日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国で発表された新規失業保険申請件数などの経済指標が予想より悪い内容を示したことでリスク回避の円買いが進行。一時84円90銭まで円が買われる場面も見られたが、急激な円高進行は日本政府の介入を招くと警戒され、現在は85円後半までドルが買い戻されている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円26銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月19日8月18日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。欧米市場の株価下落で一時的にリスク回避の円買いが優勢となる場面も見られたが、その後 米市場が反発したため、ドル・円ではドルが持ち直し85円半ばでの取引となっている。ただ、特段の材料に乏しいことに変わりは無く、方向感の無い展開が続いている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円49銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月18日8月17日の外国為替相場では、ドル・円上昇。米国で発表された鉱工業生産指数が予想を上回る内容となったことでリスク回避姿勢が後退。株価も堅調に推移したため、ドル・円ではドルが買い戻され、現在は85円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円65銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月17日8月16日の外国為替相場では、ドル・円軟調。世界的な景気回復の鈍化が明らかになるなか、米国で発表された各種経済指標が弱い内容となったことでリスク回避姿勢が優勢に。比較的安全とされる円が買われ、現在、ドル・円は85円前半での取引となっている。ただ、これ以上の円買いを進めるの材料には乏しく、様子見ムードも強まっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円25銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月16日8月13日の外国為替相場では、ドル・円やや上昇。ユーロ圏の緊縮財政懸念を受け、ユーロが下落。ドルは対ユーロで上昇したことがドル・円相場にも影響しややドル買いの流れが強まった。ただ、その後は週末手控えムードが強く86円前半で揉み合い。現在もその流れが続き、次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=86円06銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月13日8月12日の外国為替相場では、ドル・円反発。日本当局の主要人物から為替についての発言が増えていることから何らかの円高対策が実施されるのではとの見方が広がり円は現在86円台に突入。クロス円取引の各国通貨でも利益確定の円売りの動きが進行し、ほぼ全ての通貨で円が売られる展開となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=86円10銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月11日8月10日の外国為替相場では、ドル・円軟調。注目されていたFOMC(連邦公開市場委員会)の声明で、米景気判断の下方修正を報告。予想された結果だったものの、景気減速を認めたことが嫌気され一時85円17銭までドル売り・円買いが進行した。ただ、予想以上のインパクトはなかったため、現在、ドルはやや買い戻され次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円33銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月10日8月9日の外国為替相場では、ドル・円堅調。先週末急速に進行したドル売り・円買いの動きの反動で海外時間はドルを買い戻す動きが強まった。ただ、85円後半でその動きも一服。本日開催される日銀金融政策決定会合やFOMCの声明次第で大きく流れが変わるため、極端な動きは控えられてる。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円98銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月9日8月6日の外国為替相場では、ドル・円急落。労働省より6日に発表された米雇用統計が予想以上の減少を示したためドルが各国通貨で急落。ドル・円では一時94円台に迫る場面も見られた。ただ、米株価が買い戻され下げ幅を縮小すると、ドルも買い戻され、現在は85円35銭付近までドルは調整されている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円39銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月6日8月5日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。前日の民間雇用統計では雇用の改善が示されたが、5日に発表された新規失業保険申請件数では市場予想より悪い内容となった。これを受け、6日に発表される米雇用統計への不安感が高まり、ドル円ではややドル売り・円買いが優勢に。現在は85円後半での様子見となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円85銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月5日8月4日の外国為替相場では、ドル・円急反発。不安視されていた雇用などの米経済指標が軒並み改善を示したことで、前日から強まっていたリスク回避姿勢が大幅に後退。一時85円33銭まで買われていた円は急速に売られ、現在は86円前半での取引となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=86円29銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月4日8月3日の外国為替相場では、ドル・円急落。米経済指標の弱さからFRBが追加経済措置を取る可能性が高まり、ドルが各国通貨で下落。ドル・円では一時8カ月ぶりとなる85円68銭まで円高が進行した。現在はやや調整され85円後半で一服、次の材料待ちとなっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=85円86銭付近での推移。
概況/為替市場2010年8月3日8月2日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。豪州や欧州の好調な製造業指数を受け、資金が豪ドルやユーロなどに流れた結果、ドルや円は売られる展開に。そのためドル・円では揉み合いが続き、86円半ばでの売り買いが交錯した。現在は米株式市場の好調さを要因にややドル買い・円売りが優勢となっている。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=86円58銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月30日7月28日の外国為替相場では、ドル・円軟調。 セントルイス地区連銀のブラード総裁が「日本のようなデフレに陥る確率を高めている可能性がある」との指摘をしたことで米国経済への不安感が増幅。リスク回避姿勢も高まり、ドル売り・円買いが優勢となった。現在もやや円買いの動きが強く86円後半で推移している。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=87円73銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月29日7月28日の外国為替相場では、ドル・円軟調。日本市場の引け後、一時88円に突入する場面も見られたが、その後公表されたベージュブック(地区連銀報告)が弱気な内容だったことで、徐々にリスク回避の円買いが優勢に。耐久財受注の2ヵ月連続の下落や米国株の軟調さも円買いを進行させる要因となった。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円48銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月28日7月27日の外国為替相場では、ドル・円上昇。欧州の経済が安定してくるとの見方が強まり、ユーロが大幅に上昇。ドル・円ではそれにつられて、円が売られ、ドル買いが優勢となった。現在はやや調整ムードが強く円の買い戻しが優勢となっている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=87円78銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月27日7月26日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。先週末ドルが大幅に買われた反動で、円買い戻しの動きが強まり86円台に突入。ただ、米国で発表された新築住宅件数などが好調だったことなどから、ドルも巻き返し、現在は87円ちょうど付近での推移が続いている。。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=86円94銭付近での推移。