概況/為替市場2010年7月26日7月23日の外国為替相場では、ドル・円堅調。欧州の経済指標が良好な内容だったことや、米国市場で相次ぐ決算発表が好調なことなどを要因に円は売られる傾向が強まった。また、現在もドル・円ではドル買い・円売りが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円58銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月23日7月22日の外国為替相場では、ドル・円堅調。22日に発表された中古住宅販売件数が予想ほど悪くなかったことや、米株価の大幅反発を受け、ドル買い・円売りが進行。現在は87円台前半までドルが買われている。また、クロス円取引の対ユーロでも円は大幅に売られている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円15銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月22日7月21日の外国為替相場では、ドル・円軟調。バーナンキFRB議長は議長証言で、米経済に対しやや悲観的な方向を示した。市場が予想していた楽観的な内容ではなかったことから、投資家のリスク回避姿勢が高まり、資金は比較的安全とされる低金利のドルや円に流れた。ドル・円では、円買いが若干優勢となり、現在は86円後半での取引が続いている。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=86円88銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月21日7月20日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米建設許可件数が予想を上回る良好な内容となったことで、先行きへの期待感が高まり、ドル買い・円売りが優勢に。また、FRBの追加経済対策観測などを受け、取引後半にかけて米株価が上昇したことも、更なるドル買いを誘う要因となった。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=87円40銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月20日7月19日の外国為替相場では、ドル・円軟調。先週末のドル急落の反動で、一時87円前半までドル買い・円売りが進行する場面も見られたが、その後すぐに調整され現在は86円後半での推移が続いている。日本市場が休場であったため、終始薄商いで低調だった。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=86円77銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月15日7月14日の外国為替相場では、ドル・円軟調。FOMC議事録で、追加経済対策を現在も模索していることが明かにされたことで、市場のリスク回避姿勢が高まった。一時、88円を割る勢いでドル売り・円買いが進行したが、げんざいはやや調整され88円20〜40銭の間で取引されている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円36銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月13日7月12日の外国為替相場では、ドル・円小動き。日本の参議院選挙で与党の民主党が過半数を割りこみ、政権運営が困難になるとの見方が強まったものの、相場ではほぼ材料視されなかった。米国でも材料に乏しかったため、ドル・円は小動き揉み合いとなり、現在も88円半ばで次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円67銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月12日7月12日の外国為替相場では、ドル・円堅調。参議院選挙で与党の民主党が過半数を割りこみ、政権運営が困難になるとの見方が強まった。そのためやや円を敬遠する動きが見られている。現在の88円後半での推移。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円82銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月9日7月8日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米新規失業保険申請件数が予想より大幅に減少したことや、6月の小売売上高が好調だったことを要因にドル買い・円売りが優勢となった。ただ、現在の88円半ばでは週末の参院選を控え、やや慎重な値動きとなっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88.円50銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月8日7月7日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米株価が大幅に上昇したことで、リスク回避姿勢が後退。日米の金利差拡大が意識されたこともあり、現在は87円後半までドル買い・円売りが進行している。また、クロス円取引の対ユーロでも円は売られる傾向が強まっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円81銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月7日7月6日の外国為替相場では、ドル・円軟調。連休明けの米国で発表されたISM非製造景気指数が市場予想を大きく下回った。景気回復の鈍化が意識され、円買いが進行、一時87円35銭付近まで買われた。現在は調整され87円半ばを取り戻すも依然としてリスク回避姿勢が強い状態が続いている。業東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円57銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月6日7月5日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。前日の米国市場が休場だったことから市場参加者が少なく、値動きも小幅で87円70〜80銭の間でほぼ変わらずの展開が続いた。ただ、現在はやや円を買う動きが強まっており、87円半ばまで円が買われている東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円60銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月5日7月2日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。2日に発表された米国雇用統計が予想以上の悪化を示したことで、ドル売り・円買いが進行。一時87円33銭まで下落する場面も見られたが、週末の持ち高調整の動きから取引後半にかけドルが買い戻され87円後半まで値を戻している。現在も87円後半で次の材料待ちの様相となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円73銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月2日7月1日の外国為替相場では、ドル・円軟調。1日に発表された新規失業保険申請件数や、ISM製造業景気指数が弱い内容だったことを受け、ドル売り・円買いが進行。一時86円台に突入する場面も見られた。現在は米市場の株価がそれほど下落しなかったことを受け、87円後半までドルが買い戻されている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=87円71銭付近での推移。
概況/為替市場2010年7月1日6月30日の外国為替相場では、ドル・円軟調。30日に発表された経済指標がまちまちの結果となり方向感を決定付ける材料とはならなかった。ただ、投資家のリスク回避姿勢が強いことから、株価の下落を要因にドル売り・円買いが進行。現在は88円半ばで揉み合いとなっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円45銭付近での推移。
概況/為替市場2010年6月30日6月29日の外国為替相場では、ドル・円急落。アジア各国市場の大幅下落、欧州の財政懸念、米国で発表された景況感指数の急落など、ネガティブなニュースを受け、ドル売り・円買いが進行し、一時88円前半まで円が買われる場面も見られ。ただ、その後は調整され、現在は88円半ばでの取引が続いている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円66銭付近での推移。
概況/為替市場2010年6月29日6月28日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。今週は経済指標が多く発表されるため、警戒感は強かったが28日は大きな材料に乏しかったため揉み合いに。一時89円丁度付近まで円が買われる場面も見られたがその後すぐに調整され、現在は89円前半で様子見ムードが広がっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円34銭付近での推移。
概況/為替市場2010年6月28日6月25日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国で発表された1-3月期GDP確報値が市場予想よりも悪い内容だったことで景気回復への疑念が高まり、リスク回避のドル売り・円買いが優勢に。ただ、週末だったことや、株価の大きな下落を免れたことでドルは下支えされ、小幅な値動きで収まった。現在は89円前半で次の材料待ちの様相となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円28銭付近での推移。
概況/為替市場2010年6月25日6月24日の外国為替相場では、ドル・円軟調。欧州の財政リスクや米国の景気回復鈍化が意識されリスク回避姿勢が強まり、一時89円前半まで、ドル売り・円買いが進行。現在は89円半ばまで値を戻しているものの流れは変わらず円買いに動きやすい状況が続いている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円56銭付近での推移。
概況/為替市場2010年6月24日6月23日の外国為替相場では、ドル・円軟調。FRBが今回の連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利政策の継続と、今後の景気回復に対して慎重な姿勢を示したため、ドル・円では先行き不安からドル売り・円買いが進行した。現在は89円台に突入し次の材料待ちの様相となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円92銭付近での推移。