概況/為替市場2010年5月25日5月24日の外国為替相場では、ドル・円小動き。直近進行した円高傾向が一服し次の材料待ちの展開に。ただ、スペインでの財政不安が噂されるなど先行き不安が強いため相場全体に様子見ムードが強まっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=90円17銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月24日5月21日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。特段の材料には乏しかったものの、直近の円高は行き過ぎているとの見方が強まり、ややドルを買い戻す動きが優勢となった。ただ90円前半での動きは重く、次の材料待ちの様相を示している。なお、クロス円取引の対ユーロでも同様にユーロを買い戻す動きが優勢だった。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=90円27銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月21日5月20日の外国為替相場では、ドル・円急落。欧州財政リスクに対するユーロ圏の足並みがバラついていることや、米新規失業保険申請件数の予想外の悪化を受け、円がリスク回避通貨として大きく買われた。一時88円台に突入する場面も見られたが、現在はやや調整され89円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円57銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月20日5月18日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。ドイツ政府が発表した空売り規制の影響が尾を引き欧州株や米国株が下落したことで、ドル・円は一時90円台に突入する場面も見られた。ただ、現在は91円後半まで値を戻し、日本のGDP発表などを控え様子見ムードが広がっている。東京時間午前8時44分現在は、1ドル=91円71銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月19日5月18日の外国為替相場では、ドル・円軟調。ドイツ政府が空売り規制を発表したことで、今後更に金融規制が強まるとの見方が広がり、ユーロやドルが急落した。また、米国の株価が下落に転じたことも相俟って、現在もその流れが尾を引き、ドル・円は91円台に迫る展開となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円03銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月18日5月17日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。ニューヨーク連銀が発表した5月の製造業景況感指数が予想外の下落を示したことで一時ドル売り円買いが進行。91円台に突入する場面も見られた。ただ、その後株価が小幅ながらもプラス圏まで反発したことでリスク回避姿勢も弱まり、現在は調整され92円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円51銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月17日5月14日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。先週末に財政問題が不安視されるユーロが大幅に売られたことから円は安全資産として買われ大幅円高の状態に。その影響がドル・円にも波及し一時92円を割る水準まで円が買われた。ただ、現在はややドルが買い戻され92円前半での取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円24銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月13日5月12日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本市場の場中に報じられたモルガンスタンレー捜査報道で一時92円半ばまで下落。ただ、その後開始した欧米市場で株価が堅調に推移したことから、リスク回避姿勢も弱まり、ドル買い・円売りの流れが優勢となった。現在は93円前半で様子見ムードが広がっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円10銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月12日5月11日の外国為替相場では、ドル・円軟調。ギリシャ支援策は評価されたものの、デモなどの原因である根本的要因の解決にはまだ時間がかかるとの見方が広がりリスク回避の円買いが優勢に。また利益確定の売りに押され各国通貨で円を買い戻す動きが強まる場面も見られた。現在は新規材料に乏しいため様子見姿勢が強い。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=62円65銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月11日5月10日の外国為替相場では、ドル・円上昇。ギリシャ問題をめぐってのIMFやEU諸国の対応が好感されリスク回避志向が大幅に減退。各国で株高になったことも相俟って低金利の円は各国通貨に対して売られる展開となった。ただ、朝方から円は利益確定の売りに押され各国通貨で円を買い戻す動きが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円07銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月10日5月7日の外国為替相場では、ドル・円反発。ギリシャ問題をめぐってEU緊急財務相理事会が開催されたことで、ギリシャ対応へ安心感が広がりユーロが買い戻された。また、このことからリスク回避通貨として円は各国通貨に対し大きく買われていた反動で売られ、ドル・円では現在92円前半までドル買い・円売りが進行している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円16銭付近での推移。
概況/為替市場2010年5月6日5月5日の外国為替相場では、ドル・円下落。米国で発表された民間雇用統計が良好な内容を示したことで一時94円90銭付近まで上昇。ただその後に噴出した欧州財政への懸念が投資家のリスク回避姿勢を強めドル売り・円買いが急速に進行した。現在は93円後半で揉み合いとなっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円88銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月30日4月29日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本の休場が影響し、取引は薄商いだったものの、ギリシャ支援策の早期解決が見込まれたことなどから円は総じて売られ、ユーロやドルを買い戻す動きが強まった。現在は94円ちょうど付近で、次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=94円00銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月27日4月26日の外国為替相場では、ドル・円やや弱含み。景気回復期待から前日に一時94円36銭付近まで上昇していたドル買いの動きが一服。その後は利益確定のドル売り・円買いの流れが強まり調整され、現在は93円後半で次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円85銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月26日4月23日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。米国で発表された新規住宅販売数が47年ぶりの伸び幅となるなどポジティブな材料が多かったことから投資家のリスク回避姿勢が後退しドル買い・円売りが進行し、一時94円32銭付近まで上昇した。現在はやや調整され94円ちょうど付近で揉み合いとなっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=94円00銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月23日4月22日の外国為替相場では、ドル・円上昇。米長期金利の上昇でドル買い・円売りが優勢に。また、アジア株が軟調だったにも関わらず米国株が続伸したことなども買いを進める要因となった。一方、円は対ユーロで上昇。ギリシャ問題が予想より深刻との報道を受け、投資家がリスク回避姿勢を強めたとの見方が強い。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円55銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月21日4月20日の外国為替相場では、ドル・円上昇。ゴールドマンサックスなどの大手企業の決算発表が概ね好調だったことから景気回復期待が膨らみ、ドル買い・円売りが進行。また、投資家たちのリスク回避姿勢が和らいだことで低金利の円は各国通貨で売られる結果となった。東京時間午前8時44分現在は、1ドル=93円13銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月20日4月19日の外国為替相場では、ドル・円反発。ゴールドマンサックスが米証券取引委員会から訴追されたことを受けドルが急落していたが、米国株式市場が堅調に推移したことで投資家のリスク回避姿勢が後退。前日に売られたドルを買い戻す動きが強まり92円50銭付近までドル買い・円売りが進行した。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円43銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月19日4月16日の外国為替相場では、ドル・円急落。サブプライムローン関連の証券化商品の問題でゴールドマンサックスが米証券取引委員会から訴追されたことをうけドルが急落。一時91円台に突入する場面も見られた。現在はやや調整され、92円ちょうど付近での取引となっている。また、欧州の財政リスクも懸念され、円は対ユーロやポンドなどでも大幅に買われた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円03銭付近での推移。
概況/為替市場2010年4月16日4月15日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。新規失業保険申請件数の予想外の悪化から一時、リスク回避の円買いの動きが強まったが、その後発表された製造業景気指数が改善していることを受け、ドルはすぐに買い戻された。現在は93円ちょうど付近での取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円04銭付近での推移。