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概況/為替市場2010年4月15日

4月14日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。バーナンキFRB議長の講演で議長が景気回復への厳しさを強調したことから低金利政策が継続されるとの見方が強まり一時円買いが進行し、92円台に。ただ、前日のインテルの好決算や米小売売上高の堅調さなどを受けドルが反発。現在は93円前半での取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円31銭付近での推移。

概況/為替市場2010年4月13日

4月12日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。直近発表された指標などの好調さからダウ平均が1万1,000ドル台に突入。欧州の財政リスク回避観測も相俟って一時93円半ばまでドルが買われた。ただ、これから始まる決算シーズンを前に、大きな動きは控えられ、現在は調整され93円前半での小動きとなっている。東京時間午前8時44分現在は、1ドル=93円21銭付近での推移。

概況/為替市場2010年4月9日

4月8日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。ギリシャを要因とした欧州の財政リスクや欧州の小売売上高が軟調な結果だったことを受け、各国通貨で円買いの動きが進行。ドル・円では一時92円台に突入する場面も見られたが、その後発表された米既存店売上高が過去最高の伸び率となったことでドルが買い戻され、現在は93円半ばでの様子見となっている。。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円50銭付近での推移。

概況/為替市場2010年4月8日

4月7日の外国為替相場では、ドル・円急落。6日に発表されたFOMC議事録の内容で超低金利政策が継続されるとの見方が強まったことや、ギリシャ問題の再燃で欧州への不安が高まったことを受け、円は対ドル、対ユーロなどで大幅に買われた。リスク回避姿勢が高まっているため現在も方向感は円買いの様相。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=93円25銭付近での推移。

概況/為替市場2010年4月5日

4月2日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。米国で発表された雇用統計が予想を上回る改善を示したため、FRBが5日に行なわれる理事会で公定歩合の引き上げを行うのではないかとの見方が強まった。そのため円は大きく売られ一時94円70銭を付ける場面も見られたが、現在はやや調整され94円半ばでの推移が続いている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=94円56近での推移。

概況/為替市場2010年3月25日

3月24日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。欧州でギリシャ問題に続き、ポルトガルの財政問題が浮上し、格付け企業がポルトガルの格下げを発表。それを要因としてドル・ユーロ間で大きくドルが買われたため、その影響がドル・円にも波及し約2円近いドル高となった。現在は92円前半で次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円14銭付近での推移。

概況/為替市場2010年3月24日

3月23日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。特段の材料は無く、大きな動きは見られなかったものの、米国市場で株価が上昇しダウ平均が高値を更新したことなどを要因にドルに対する安心感が広がり、ドル買い・円売りの動きが優勢となった。現在は90円半ばで次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=90円41銭付近での推移。