概況/為替市場2010年3月17日3月16日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。欧州の財政リスクがやや後退したことや、米国でFF金利が据置きされるとの発表を受け、投資家のリスク回避姿勢が減退。ドル買いが優勢となり一時90円74銭を付ける場面も見られた。ただ、今週はまだイベントが続くため現在は調整され、90円前半で推移している。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=90円30銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月16日3月15日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国で発表された各種指標は堅調な景気回復を示したものの本日夜に開催されるFOMCを控え、直近進行したドルを売る動きが活発となりややドル売り円買いの流れが優勢となった。また、現在もその流れが継続している。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=90円40銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月12日3月11日の外国為替相場では、ドル・円じり高。大きな材料がなく、狭いレンジでの動きが続いているものの、米国の連日の株価上昇を受け、リスク回避姿勢が弱まり、ややドル買い・円売りが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=90円66銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月11日3月10日の外国為替相場では、ドル・円堅調。欧州委員会のブローディ前委員長がギリシャ財政問題は最悪期を脱したとの見方を示したことや、米国で発表された卸売売上高が好調な結果となったことで投資家のリスク回避姿勢が減退。ドル買い・円売りの動きが強まり一時90円後半で取引される場面も見られた。東京時間午前8時43分現在は、1ドル=90円44銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月8日3月5日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。不安視されていた米国雇用統計が予想より良好な内容となったことで、投資家のリスク回避姿勢が減退。株価が堅調に上昇したことも相俟って90円半ばまでドル買い・円売りが進行した。現在もややドル買いが優勢となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=90円50銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月5日3月4日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国の雇用統計が不安視されるなか、今週の新規失業保険申請件数が減少したことなどから、リスク回避姿勢が減退。一時89円26銭までドル買い・円売りが進行した。現在は89円前半で次の材料待ちの様相となっている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=89円15銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月4日3月3日の外国為替相場では、ドル・円軟調。ギリシャが追加緊縮財政策を発表したことを受け、欧州の財政懸念が和らぎ、ユーロ・ドル間でユーロ買い・ドル売りが進行した。その影響でドル・円市場もドル売りの動きが強まり現在は88円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=88円52銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月3日3月2日の外国為替相場では、ドル・円軟調。欧州の財政懸念がまだ払拭されないことから対ユーロや対ポンドで円が買われた。リスク回避姿勢が高まったためその影響を受け、ドル円相場でもドルが売られる展開となった。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=88円73銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月2日3月1日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。週明けの米国株価が堅調に推移したことからドルの買い戻しが優勢となり、一時89円50銭付近まで上昇。ただ、その後発表された建築関連指数が軟調な結果となったことで調整され、現在は89円前半での取引となっている東京時間午前8時45分現在は、1ドル=89円13銭付近での推移。
概況/為替市場2010年3月1日2月26日の外国為替相場では、ドル・円軟調。25日に米国で発表された新規失業保険申請件数の結果などから景気回復の鈍化懸念が高まったことで市場は様子見ムード。警戒感が強まったことを要因にリスク回避の円買いがやや優勢となった。ただ、現在はややドルが買い戻され89円ちょうど付近での取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円99銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月26日2月25日の外国為替相場では、ドル・円下落。ユーロ圏の財政懸念がギリシャのストライキにより再燃したことや、米国で発表された新規失業保険申請件数が予想外の悪化を示したことでリスク回避姿勢が強まり、円買い・ドル売りが進行。一時88円台に突入する場面も見られたが現在はややドルが買い戻され89円前半での取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円26銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月25日2月24日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。バーナンキFRB議長の証言でまだ金利の上昇はないとの見方が強まり一時89円台に突入する円買いが進行したものの、その後すぐにドルが反発。現在は90円前半での様子見ムードが広がっている。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=90円23銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月24日2月23日の外国為替相場では、ドル・円下落。米国で発表された指標が弱い内容だったことで投資家のリスク回避姿勢が増大。円買いが優勢となり一時89円台に突入する場面も見られた。現在はやや落ち着き、90円20銭付近での様子見ムードとなっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=90円25銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月23日2月22日の外国為替相場では、ドル・円軟調。直近の景気回復期待の高まりで資金がドルやユーロに流れていたが、週明けの市場では高値を警戒する動きが見られ、円を買い戻す動きが強まった。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=91円19銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月22日2月19日の外国為替相場では、ドル・円下落。前日夕方に米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合引き上げを発表したことから、米金利が他国より早く上昇するという見方が進み、一旦は円売り・ドル買いが進展。しかしながら、短時間で大幅に円売り・ドル買いが進んだため、利益確定の円買い・ドル売りが出て、円は上昇に転じた。一方、朝方からはドル買いが進んでいる。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=91円63銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月19日2月18日の外国為替相場では、ドル・円上昇。日本時間の引け後、円買いがやや優勢となったが、米連邦準備理事会(FRB)が公定歩合の引き上げを決定すると急速にドル買いが進行。直近は92円台に突入する場面も見られ、なおドル買い・円売りの動きが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=91円88銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月18日2月17日の外国為替相場では、ドル・円上昇。米国で発表された住宅着工件数が市場予想より良好な結果となったことでドル買いが進行。また、FOMCで景気判断が引き上げられたことも更なるドル買い・円売りを誘う要因となった。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=91円10銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月17日2月16日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。米国で発表されたニューヨーク連銀製造業景況感指数が市場予想を上回る大幅上昇を示したため、景気回復期待が高まり、一時90円51銭まで上昇。その後は調整されたものの、現在も90円前半での推移が続いている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=90円20銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月16日2月15日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。米国市場休場のため、市場参加者も少なく、90円ちょうど付近で小動き。本日もアジア各国市場が休場であることや、欧州での材料も乏しいため、様子見ムードが広がっている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=90円05銭付近での推移。
概況/為替市場2010年2月15日2月12日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。米国で発表された小売売上高の改善を要因に一時90円40銭付近までドル買いが進行したが、その後発表されたミシガン大学景況感指数が予想外に悪化したため、90円ちょうど付近まで調整されている。現在は90円前半での小動きとなっている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=90円06銭付近での推移。