概況/為替市場2010年1月7日1月6日の外国為替相場では、ドル・円上昇。藤井財務相の辞任を受け、鳩山首相が後任に指名した管副総理は円高容認姿勢を取らないとの見方が市場で強まり、一段の円売り・ドル買いが進行した。一時92円74銭まで円が下落する場面も見られたが、現在は調整され92円前半での取引となっている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=92円30銭付近での推移。
概況/為替市場2010年1月6日1月5日の外国為替相場では、ドル・円弱含み。直近振興していた円安傾向への警戒感が高まったことや、米国の住宅指標が弱かったことなどを受け、ドルは一時91円26銭付近まで下落。ただ現在は、行きすぎたドル売り傾向への反発で91円半ばまで値を戻している。東京時間午前8時42分現在は、1ドル=91円60銭付近での推移。
概況/為替市場2010年1月4日12月31日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。年末を控え市場参加者が少なかったものの、米国で雇用関連の指標が改善したことを受け、景気回復期待が強まり、ドル買いが進行。一時4ヵ月ぶりの93円台に突入する場面も見られた。現在は急激なドル買い円売りの反動で円買いが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円78銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月30日12月29日の外国為替相場では、ドル・円堅調。年末を控え市場参加者が少ないことや、材料に乏しい展開が続いたが、市場全体に景気回復期待がやや強まっていることから、ドル買いが優勢となり、一時2ヵ月ぶりの92円台に突入した。東京時間午前8時50分現在は、1ドル=95円97銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月29日12月28日の外国為替相場では、ドル・円小動き。年末を控え市場参加者が少ないことや、大きな指標などの発表がなかったため材料に乏しく小動きの展開が続いた。ただ、クリスマス商戦が前年比でプラスとなったことから、やや景気回復期待が高まり、ドル買いが優勢となった。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=91円68銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月25日12月24日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。クリスマス休暇を控え市場参加者が限られる中、一時91円前半まで円を買い戻す動きが見られたが、米国で発表された経済指標の強さからドルが反発し、現在は91円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=91円47銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月24日12月23日の外国為替相場では、ドル・円軟調。日本市場が祝日で休場となるなかドルは一時91円85銭付近まで買われる場面も見られたが、23日に発表された米住宅販売指数が予想外の下落となったため、ドル買いの動きが一転し、ドル売り・円買いの動きが優勢となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=91円63銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月22日12月18日の外国為替相場では、ドル・円急上昇。アルコアやインテルなどの投資判断引き上げを要因に景気回復期待がふくらんだことでドル買いが優勢に。一時は91円23銭まで買われる場面も見られたが、現在はやや調整され91円ちょうど付近での推移となっている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=91円06銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月21日12月18日の外国為替相場では、ドル・円上昇。日銀政策決定会合の超低金利政策決定を受け、今後も超低金利政策が継続されるとの見方が強まり、ドル買い・円売りが優勢に。一時91円に迫る場面も見られたが、現在は調整され90円半ばでの推移が続いている。東京時間午前8時46分現在は、1ドル=90円44銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月18日12月16日の外国為替相場では、ドル・円軟調。一時90円37銭付近までドルが買われる場面も見られたが、新規失業保険申請件数が予想外に悪化したことなどを受け、ドル買いの流れから一転し円買いの動きが強まっている。現在もその方向感は継続されている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円69銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月17日12月16日の外国為替相場では、ドル・円上昇。FOMC(連邦公開市場委員会)の声明で労働市場の改善が認められたことからドル買いが進行。超低金利政策は継続されるものとの見方が強いが予想済みの結果のためサプライズにはならないとの思惑が働いている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円84銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月14日12月11日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国で発表された小売売上高が市場予想以上の回復を示したことで、超低金利政策も予想より早く切り上げられるのではないかとの見方が強まった。そのため、売られていたドルへの買い戻しが優勢となり、一時89円後半を付ける場面が見られた。現在は調整されたものの89円前半で推移している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円19銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月11日12月10日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。前日の日本時間終了直後に一時87円74銭付近までドル売り・円買いが進行する場面が見られたが、米国で発表された新規失業保険申請件数が約1年ぶりの水準まで回復したことなどを受け、ドル買い戻しの動きが優勢となった。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円23銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月10日12月9日の外国為替相場では、ドル・円軟調。ギリシャやドバイ関連への懸念が払拭されるようなポジティブなニュースに欠き、各国通貨でドル売りが進行。ドル円市場では一時87円37銭まで円が買われる展開となった。ただ現在は調整され、88円台を取り戻している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=88円05銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月9日12月08日の外国為替相場では、ドル・円軟調。ドバイ問題やギリシャの格下げでリスク資産に対する投資意欲が減退。米国市場が軟調に終わったことなども影響し、円は88円前半まで買われている。また、クロス円取引でも各国通貨で円高傾向が現れている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=88円40銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月8日12月07日の外国為替相場では、ドル・円下落。雇用情勢の改善から超低金利政策の早期終了が懸念されていたが、バーナンキFRB議長の講演で超低金利政策は長期化するとの見方が強まったためドル売りが進行。一時89円ちょうどに迫る場面も見られた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=89円30銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月4日12月03日の外国為替相場では、ドル・円上昇。一層の円高が進むと為替介入もあり得るとの見方や、米国での雇用情勢が改善の方向に向かっているとの見方でドル買いが進行。また、各国通貨でも円は売られる展開が続き、クロス円取引のユーロでも133円ちょうど付近まで下落した。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=88円27銭付近での推移。
概況/為替市場2009年12月2日12月1日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。前日は日銀の臨時金融政策会合が行なわれ、期待感が膨らんだことから一時87円台まで円安が進んだが、その後発表された政策の内容が予想より弱いものであったため市場からは失望され、86円台半ばまで値を戻す結果となった。現在は次の材料待ちの様相。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=86円71銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月30日11月27日の外国為替相場では、ドル・円堅調。ドバイショックをきっかけに、ドル・円市場では一時、14年ぶりの84円83銭付近まで下落したが、その後、藤井財務相が為替介入もあり得るとの見方を示したことで反発。利益確定の円売りなども出たため、86円半ばまで値を戻している。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=86円71銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月25日11月24日の外国為替相場では、ドル・円軟調。FOMCの議事録に「ドルが楽が加速、若しくはインフレに大幅な上昇圧力が見られた場合には注視が必要となるだろう」と指摘されていたことから米金融当局が現状のドル安を認めたと受けとめられ、ドル売り・円買いの流れとなった。ドルは一時、1ドル=88円36銭付近まで下落。約1ヵ月ぶりの安値を更新する場面も見られた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=88円57銭付近での推移。