概況/為替市場2009年11月24日11月23日の外国為替相場では、ドル・円上昇。一時88円60銭付近までドルが売られる場面も見られたが、その後に発表された米国の中古住宅販売件数が市場予想を上回る結果となったため、89円前半まで大きく買い戻される展開となった。ただ、それ以外の材料には乏しかったため、極端にドルを買い進める動きは見られなかった。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=88円99銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月20日11月19日の外国為替相場では、ドル・円軟調。各国の株式市場が軟調な結果だったことから、リスク回避姿勢が増幅。そのため、高金利通貨への投資は控えられ、低金利のドルや円を買い戻す動きが強まった。ドル・円相場では大きな材料はないものの、やや円買いの動きが優勢となり、一時88円64銭付近まで円高が進行した。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=88円91銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月18日11月17日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本市場の引け後、一時88円74銭付近までドル売り・円買いが進行する場面も見られたが、米中首脳会議で大きな動きが見られなかったことから警戒されていたドルが89円50銭付近まで買い戻された。現在は調整され89円台前半での推移となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円24銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月17日11月16日の外国為替相場では、ドル・円軟調。バーナンキFRB議長が「例外的に低金利政策は続く」との見通しを示したことから各国通貨でドル売りが進行。ドル円市場でも一時88円に突入する場面も見られた。現在は89円台前半での推移で調整されている。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=89円01銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月16日11月13日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国の貿易収支や消費者景況感指数が悪化したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が増大。やや復調のあったドル買いの動きから一転し、ドル売り・円買いが優勢となった。また、円は一時89円46銭まで値を上げ、約1ヵ月ぶりの水準となった。現在は89円半ばでの推移が続いている。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=89円64銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月13日11月12日の外国為替相場では、ドル・円反発。米国株式市場が下落したことを受け、リスク回避姿勢が増大した。直近、各国通貨で売られていた低金利のドルに買い戻しの動きが出たことで、ドル・円市場にもその流れが波及し、一時は90円半ばまでドル買い・円売りが進行する場面も見られた。ただ、現在は調整され90円前半での推移を続けている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=90円33銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月12日11月11日の外国為替相場では、ドル・円やや反発。日本市場の引け後に、アジア太平洋経済協力会議に向けたアジア通貨への議論が警戒されたが、今回の会議では主要議題にならないとの一部報道を受けたため、買われていた円を売り、ドルを買い戻す動きが見られた。ただ、90円の壁は厚く底堅く推移している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円89銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月11日11月10日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。日本市場の引け後、一時90円18銭までドルが急上昇する場面も見られたが、直後に反落し、元の水準まで売られた。特段の材料がなかったため値動きは小幅にとどまり、現在も様子見姿勢は強く、次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円77銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月10日11月9日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。米10月の雇用統計の悪化で売られたドルにやや買い戻しの動きが出たものの、特段の材料に欠き90円ちょうど付近での推移が続いた。現在も様子見姿勢は強く、次の材料待ちの様相を示している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円93銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月9日11月6日の外国為替相場では、ドル・円急落。注目された米10月の雇用統計が10%の大台を上回ったことでリスク回避姿勢が増幅。様子見ムードが広がっていた市場でネガティブなドル売り・円買いが進行する結果となった。週明けの現在もやや円買いの動き買い続いている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=89円86銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月5日11月4日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本市場の引け後から徐々に値を上げ、FOMCの声明発表を受けると一時91円32銭付近まで上昇する場面も見られたが現在は調整され90円半ばでの推移となっている。東京時間午前8時55分現在は、1ドル=90円69銭付近での推移。
概況/為替市場2009年11月4日11月3日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。一時90円を割る水準まで円が変われる場面も見られたがその後ドルが買い戻され、現在は90円前半での小動きとなっている。FOMCの政策金利や声明が本日発表されることから様子見ムードが強い。東京時間午前8時49分現在は、1ドル=90円38銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月30日10月29日の外国為替相場では、ドル・円反発。米国で発表された7-9月期GDPが市場予想を上回る上昇を示したため、一時1ドル=90円25銭まで売られたドルが大幅反発。ドルは1円以上の上げ幅となる91円62銭まで上昇した。投資家のリスク回避志向も減退しているため、現在もややドル買い・円売りの動きが優勢となっている。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=91円49銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月29日10月28日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国で発表された住宅指標が予想外の下落に転じ、投資家心理を冷やす結果となり1日で1円以上の円高となった。また、住宅市況は底打ちしたとの見方が強かっただけに、減少に転じたインパクトは大きく、米経済への先行き不安が広がり、高金利通貨への投資資金が一気に円へ流れこみユーロ・円では1日で3円の円高となった。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=90円60銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月27日10月26日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国の銀行部門の先行きが不安視されたことでリスク回避姿勢が高まり、ドルは1ドル=92円台を回復。現在もその流れを引継ぎややドル買いの動きが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円26銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月26日10月23日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国の長期金利が上昇していることを受け、ドル買い・円売りの動きが強まり、ドルは1ドル=92円台を回復。現在もその流れを引継ぎややドル買いの動きが優勢となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=92円18銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月23日10月22日の外国為替相場では、ドル・円強含み。米国の企業決算が堅調なことから、ダウ平均も1万ドルを回復。リスク選好姿勢が強まり比較的金利の高いユーロや豪ドルを買う動きが強まった。ドル・円相場では円が対ユーロで売られたため、その影響がドル・円相場に波及し、ドル買い・円売りの動きがやや優勢となった。東京時間午前8時54分現在は、1ドル=91円40銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月21日10月20日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。米国で発表された各種指標が弱い結果となったため、景気回復への期待感が減退。そのため投資家がリスク回避姿勢を強め、高金利通貨を売り低金利のドルを買う動きが出ている。ドル・円相場でも一時91円を超える水準までドルが買い戻された。東京時間午前8時54分現在は、1ドル=90円84銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月20日10月19日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。景気回復への期待感が依然として強いことや、米国企業の決算内容も堅調であることなどを受け、リスク回避姿勢が減退し高金利通貨が好まれる傾向が強まった。ドル、円ともに売られ、豪ドルやユーロに買いが集まっている。東京時間午前8時54分現在は、1ドル=90円77銭付近での推移。
概況/為替市場2009年10月19日10月16日の外国為替相場では、ドル・円反発。米国で発表された消費者信頼感指数が弱かったことや、企業決算発表が軟調な結果だったことを受け、弱まっていたリスク回避志向が再燃。高金利通貨への資金が低金利通貨側へ戻され、低金利であるドルが買われる展開に。ドル円相場でもドルが買われ、現在もその流れがやや優勢となっている。東京時間午前8時55分現在は、1ドル=90円98銭付近での推移。