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概況/為替市場2009年9月1日

8月31日の外国為替相場では、ドル・円やや強含み。前日の朝方ドル売り・円買いが進行。大きく値を下げた反動で海外時間ではやや買い戻しの動きが強まり一時93円前半までドル買い・円売りが進行。その後反落するも92円台後半での反発は強く、92円後半から93円付近での取り引きが続いている東京時間午前8時45分現在は、1ドル=92円92銭付近での推移。(A

概況/為替市場2009年8月25日

8月24日の外国為替相場では、ドル・円軟調。日本市場の引け後、アジア株が総じて高くなったことからリスク回避姿勢が減退し、一時1ドル=95円達するまで買われた。しかしその後は高値警戒感からドル売り・円買いに転じ、現在もドル売り・円買いの動きがやや強いままとなっている。東京時間午前8時55分現在は、1ドル=94円42銭付近での推移。

概況/為替市場2009年8月19日

8月18日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本時間の引け後、アジア株が反発したことで安心感が広がり投資家のリスク回避姿勢も緩和。ドル買い・円売りが進行し一時、95円29銭を付ける場面も見られた。ただ、米国市場の反発は前日の下げを埋めるほどのものではなかったことからやや円の買戻しの動きが強まり現在は94円後半での取引となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=94円88銭付近での推移。

概況/為替市場2009年8月18日

8月17日の外国為替相場では、ドル・円軟調。期待された日本のGDPが市場予想に達しなかったため、アジア株が総じて大幅下落。これを受け、米国でもリスク回避姿勢が強まり、ドル売り・円買いがやや優勢となった。ただ、極端なドル売りは控えられ、94円台半ばでの推移が続いている。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=94円37銭付近での推移。

概況/為替市場2009年8月17日

8月14日の外国為替相場では、ドル・円軟調。消費者信頼感指数が想定外の下落を見せたため市場にリスク回避姿勢が強まり、ドル売り・円買いが進行。一時、94円半ばまで値を下げる場面も見られたが、米国株式市場が後半盛り返したため、為替市場でも買戻しの動きがみられ現在は94円後半まで値を戻している。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=94円75銭付近での推移。

概況/為替市場2009年8月6日

8月5日の外国為替相場では、ドル・円軟調。ISM非製造業景況感指数が予想に反して悪化したことや、雇用統計の弱さにより、米国の景気回復懸念が増大。リスク回避姿勢が強まり、ドル売り、円買いが進行した。現在もその流れは続いているが、94円後半での下値は底難い動きとなっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=94円93銭付近での推移。

概況/為替市場2009年8月3日

7月31日の外国為替相場では、ドル・円軟調。31日に発表された米国の第2四半期GDPが、投資家に好感される内容とならなかったことで、リスク回避姿勢が拡大。1円以上の下げを見せる場面も見られた。現在もややドル売り・円買いの動きが強いものの方向感には乏しい展開となっている。東京時間午前8時50分現在は、1ドル=94円63銭付近での推移。