概況/為替市場2009年7月31日7月30日の外国為替相場では、ドル・円続伸。不安視されていたアジア市場が堅調に推移したことや、米国の雇用状況の改善を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退。リスクを取りやすくなるとの見方からドル買い・円売りが進行した。一時95円後半まで値を上げたが現在はドル買いの動きも一服し95円半ばで様子見ムードが広がっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=95円53銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月28日7月27日の外国為替相場では、ドル・円堅調。住宅市場に改善の兆しが見えたことや、金融株の底堅さが好感され、投資家のリスク許容度も拡大。ドル買い・円売りが進行した。また、クロス円取引でも各国で円売りの動きが見られた。。東京時間午前8時50分現在は、1ドル=95円22銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月27日7月24日の外国為替相場では、ドル・円冴えない展開。前日に円が大きく売られた影響から、持ち高調整の買戻しが多く見られたものの、米株式市場の動きが限定的だったことなどから、上値下値共に限定的な展開となった。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=94円74銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月23日7月22日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。前日にバーナンキFRB議長が「経済に一定の改善が見られるものの、本格的回復はまだ遠い」との見方を示したことなどでリスク回避姿勢が強まり、円買いが進行。一時93円10銭を付ける場面も見られたが米国市場が底堅い動きとなり、やや安心感が広がったことで93円半ばまで値を戻した。東京時間午前8時49分現在は、1ドル=93円55銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月22日7月21日の外国為替相場では、ドル・円軟調。バーナンキ連邦準備委員会議長が「一定の改善が見られるものの、本格的回復はまだ遠い」との見方を示したことや、米金融サービス大手のCITグループが破綻回避策が失敗した場合破産法申請も有り得るとの発表をしたため投資家のリスク回避姿勢が増幅した。東京時間午前8時50分現在は、1ドル=93円57銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月21日7月20日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本の連休中に、米金融大手のCITグループが破綻回避すると報じられたことや、各企業の決算内容が堅調なことなどから、投資家のリスク回避姿勢が後退しドル買い・円売りの流れができた。ただ、直近では一時94円後半をつけたドル買いが一服し、朝方にかけて94円を切る水準まで円の買戻しが入っている。東京時間午前8時55分現在は、1ドル=94円15銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月17日7月16日の外国為替相場では、ドル・円軟調。クロス円取引のユーロ円で円が買われたことから、ドル円にもその影響が波及し、円買いが進行。またノンバンク大手のCITグループが破産法申請をするとの報道が流れたこともドル売り・円買いを進める要因となった。ただ、93円前半では円も伸び悩み、現在は93円後半での取引が続いている。東京時間午前8時55分現在は、1ドル=93円72銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月16日7月15日の外国為替相場では、ドル・円堅調。一時1円以上の上げ幅となるドル買い・円売りが進行。米国で次々と発表される企業決算が好調なことから景気回復への疑念が薄れ、リスク回避姿勢が弱まっている。現在は、一旦落ち着くかと思われたがドル買いがやや勢いを増している。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=94円19銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月14日7月10日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本市場終了後、リスク回避姿勢が強まり、一時92円を割る水準まで、ドル売り・円高が進行したがその後反転。また、米国の金融株に安心感が出たことから米市場が急上昇し、ドル買い・円売りが優勢となった。東京時間午前8時45分現在は、1ドル=93円15銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月10日7月9日の外国為替相場では、ドル・円堅調。日本市場の引け後に一時93円60銭まで伸びたがその後反落し、1円以上の下げを見せ、92円前半まで落ちこんだ。ただ、米国で各種指標が好感される結果となったため、ドルの買い戻しの動きが強まり現在はドル買い・円売りが優勢となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=93円13銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月9日7月7日の外国為替相場では、ドル・円急落。世界経済の先行き不安が騒がれるなか、特に欧米への景気回復に疑念が持たれていることから、ドル売り・円買い、ユーロ売り・円買いが急激に進んでいる。ドル円では一時は2円以上の下落をみせ、91円台に突入する場面もあったが、現在は、やや落ち着きを取り戻し、92円半ばでの取引となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=92円52銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月8日7月7日の外国為替相場では、ドル・円軟調。決算シーズン前の警戒感から米株式市場が下落。先行きが不安視されるとともに、8日から始まるG5サミットで新たな準備通貨の議題も上がる可能性があるため、リスク回避姿勢が強まり、ドル売り・円買いが進行した。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=94円63銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月7日7月6日の外国為替相場では、ドル・円軟調。日本時間からの流れを引継ぎ、ドル売り・円買いが進行。一時、94円台に突入する場面も見られた。だが、94円後半では反発をみせ、現在は95円前半の水準まで、ドルの買い戻しが進んでいる。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=95円20銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月3日7月2日の外国為替相場では、ドル・円急落。米雇用統計の発表待ちで揉み合いとなり、一時96円台後半の値をつけたが、米雇用統計の想定以上の悪化を受けドルが急落。米国の景気回復への期待感が大幅に薄れたため、ドル売り・円買いが進み1円以上の下げを見せた。ただ現在はやや落ち着きを取り戻し、ややドルの買い戻しが入っている。東京時間午前8時27分現在は、1ドル=95円92銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月2日7月1日の外国為替相場では、ドル・円続伸。米国のIMS製造業景況感指数が6ヵ月連続の改善を見せたことから、景気回復懸念が後退。リスク回避姿勢が弱まり、ドル高傾向が強まったが、週末が3連休であることなどからやや利益確定や、持ち高調整のドル売り・円買いに押される展開となった。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=96円55銭付近での推移。
概況/為替市場2009年7月1日6月30日の外国為替相場では、ドル・円続伸。日本市場の取引終了後、ドル買い・円売りの展開に反転。一時96円半ばまでドルが買われる場面も見られたがその後はやや落ち着きをを取り戻し、96円前半での取引が続いている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=96円24銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月30日6月29日の外国為替相場では、ドル・円急伸。景気回復への懸念が後退し、米国市場の株価や原油価格が上昇したため、リスク許容度が改善するとの見方からドル買い・円売りが進んだ。現在もその流れを引継ぎややドル買いが優勢となっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=96円18銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月26日6月25日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米国債の入札結果が予想より好調だったことなどから、長期金利が急落。円売り・ドル買いが優勢だったのが急転し円買い・ドル売りが優勢となった。現在はややドルの買い戻しが入っている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=95円86銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月23日6月22日の外国為替相場では、ドル・円軟調。世界銀行が実質経済成長率の引き下げを行なったため、景気回復期待が減退。リスク回避が強まり、ドル売り・円買い進んだ。また、直近ではドル売り・円買いの勢いが増し、急激な円高に振れている。東京時間午前8時55分現在は、1ドル=95円37銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月22日6月19日の外国為替相場では、ドル・円急落。2本時間の終了後、一時97円を付ける勢いで上昇したが、その後米格付け会社のムーディーズが米国のカリフォルニア州に対して格付けを引き下げると発表したためドル売り・円買いが急加速。2円近い下げを見せた。現在もややその流れが続いており、東京時間午前8時55分現在は、1ドル=96円12銭付近での推移。