概況/為替市場2009年6月19日6月18日の外国為替相場では、ドル・円急伸。フィラデルフィア連銀景気指数などの各指標が堅調であったことから、様子見状態だった市場が急転。投資家のリスク回避姿勢後退の期待から円売り・ドル買いが進んだ。ただ、現在は落ち着きを取り戻しつつある。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=96円58銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月18日6月17日の外国為替相場では、ドル・円続落。米労働省が発表した消費者物価指数が3カ月ぶりのプラスに転じたものの、市場予想までは達しなかったため、インフレへの警戒感が緩和。そのため、日本の株式市場の引け後一時96円後半まで買われたドルが売られ1円以上の下げを見せた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=95円81銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月16日6月15日の外国為替相場では、ドル・円反落。4月のユーロ圏鉱工業生産指数が過去最大の落ち込みを記録したことなどからユーロ圏への経済不安が再燃。クロス円取引でユーロ売り・円買いが進んだため、ドル・円取引でも円が買われる展開に。また、米国市場が大幅安になったことから更なる円買いの動きが見られた。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=97円75銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月15日6月12日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国債への信認は少しも揺らいでいないという与謝野財務・金融・経済財政相の発言などを受け、円売り・ドル買いがやや優勢になった。また、ドルは経済指標の弱かった対ユーロでも買われているため、その流れが対円でも広がっているとの見方もある。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=98円39銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月12日6月11日の外国為替相場では、ドル・円軟調。米30年債の入札が堅調だったことから長期金利が下落し、ドル売り・円買いが加速。一時98円半ばまで買われたドルだったがその後急落し、97円前半までドル売り・円買いが進んだ。ただ、急激な変動だったために現在は揉み合いの様相。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=97円52銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月11日6月10日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国の長期金利上昇によりドル買い・円売りが加速。一時1円を超す上昇幅となったが、現在はその動きも落ち着き、一服感が広がっている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=98円24銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月10日6月9日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。前週末に雇用統計の大幅改善から、2円以上の急上昇で、98円台後半まで上昇していたドルが、持ち高調整のドル売り・円買いに押され下落。ただ、現在はドル売り・円買いの動きも落ち着き、小幅にドル買いが入っている。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=97円46銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月9日6月8日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。前週末に雇用統計の大幅改善から、一時2円以上の急激な上昇を見せ、98円台に。ただ98円台に乗ってからは、特段の材料も無く、方向感の無い展開が続いている。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=98円45銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月8日6月5日の外国為替相場では、ドル・円急伸。雇用統計の大幅改善から、一時2円以上の急激な上昇を見せ、98円台後半を付ける場面も。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=98円50銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月5日6月4日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国の株高や、雇用関連指数の改善などから、投資家のリスク許容姿勢が強まり、ドル買い・円売りが進んだ。またクロス円の対ユーロでも円が売られ、1円以上の円安となった。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=96円66銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月4日6月3日の外国為替相場では、ドル・円堅調。リスク許容姿勢から、各国の高金利通貨への投資が進んでいたが、利益確定の売りなどが入り、ドル買い戻しの動きが優勢。また、米国が市場が株安に転じたこともドル買いを進める要因となっている模様。東京時間午前8時40分現在は、1ドル=96円05銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月3日6月2日の外国為替相場では、ドル・円軟調。対ユーロや対ポンドなどでドルが売られたため、対円でも円買い・ドル売りが進んだ。また、景気回復期待から投資家のリスク許容度改善も期待されている模様。東京時間午前8時34分現在は、1ドル=95円46銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月2日6月1日の外国為替相場では、ドル・円急伸。一時94円半ばまで落ちこんだドルが急上昇。米国の株高や、各国で円が売られる傾向であったため、更にドル買いが入りやすい状況となり、2円を超える上げ幅をみせた。直近はドル買いも一服し、やや利益確定の売りが入っている模様。東京時間午前8時31分現在は、1ドル=96円38銭付近での推移。
概況/為替市場2009年6月1日5月28日の外国為替相場では、ドル・円急伸。一時97円を付けるドル高が進行したが、その後約2円下げるドル売り・円買いの動きが強まり94円台に突入。ただ、現在はやや値を上げ95円前半での推移が続いている。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=95円35銭付近での推移。
概況/為替市場2009年5月29日5月28日の外国為替相場では、ドル・円揉み合い。一時97円前半まで急騰を見せたがその後反落。ただ、下値も米国株式相場が堅調だったことなどから限定的であり、96円台後半での取引が続いている。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=96円85銭付近での推移。
概況/為替市場2009年5月28日5月27日の外国為替相場では、ドル・円堅調。一時、94円台半ばまで急落する場面も見られたが、その後堅調にドル買い戻された。米格付け企業ムーディーズが米国債の格付け見通しを安定的と述べたことも安心され、ドルの強含みが続き、現在は95円台半ばでの取引となっている。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=95円49銭付近での推移。
概況/為替市場2009年5月27日5月26日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米消費者信頼感指数が市場予想を上回る改善を見せたため、米国市場が急上昇。そのため、ドル買いの動きが強まり、現在は95円台を回復している。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=95円28銭付近での推移。
概況/為替市場2009年5月26日5月25日の外国為替相場では、ドル・円は揉み合い。前日に北朝鮮で核実験が行なわれたとの報道から一時ドル買いの動きがでたが、あまり影響を受けないと市場が判断したため、円の買い戻しが入った。その後は特段の材料が無いため、方向感にも乏しく、小動き揉み合いとなっている。東京時間午前8時15分現在は、1ドル=94円76銭付近での推移。
概況/為替市場2009年5月25日5月22日の外国為替相場では、ドル・円反発。米国債の格下げ懸念などから、朝方はドルが売られる展開となったものの、米国株で一時堅調な展開が確認され、リスク回避姿勢の減退が見込まれたことから、円が対高金利通貨で下落。ドル円においてもつられ売りが出るかたちとなり、結果反発した。 東京時間午前8時18分現在は、1ドル=94円63銭付近での推移。
概況/為替市場2009年5月22日5月21日の外国為替相場では、ドル・円続落。前日のドル売りの流れが止まり、ドル買い基調に転じたころ、英国格下げを要因に欧州各国の通貨が売られ円が買われた。そのため円は急進し、その流れでドルも売られ、現在も円買いが優勢となっている。東京時間午前8時43分現在は、1ドル=94円ちょうど付近での推移。