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概況/為替市場2009年6月16日

6月15日の外国為替相場では、ドル・円反落。4月のユーロ圏鉱工業生産指数が過去最大の落ち込みを記録したことなどからユーロ圏への経済不安が再燃。クロス円取引でユーロ売り・円買いが進んだため、ドル・円取引でも円が買われる展開に。また、米国市場が大幅安になったことから更なる円買いの動きが見られた。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=97円75銭付近での推移。

概況/為替市場2009年6月15日

6月12日の外国為替相場では、ドル・円堅調。米国債への信認は少しも揺らいでいないという与謝野財務・金融・経済財政相の発言などを受け、円売り・ドル買いがやや優勢になった。また、ドルは経済指標の弱かった対ユーロでも買われているため、その流れが対円でも広がっているとの見方もある。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=98円39銭付近での推移。

概況/為替市場2009年5月26日

5月25日の外国為替相場では、ドル・円は揉み合い。前日に北朝鮮で核実験が行なわれたとの報道から一時ドル買いの動きがでたが、あまり影響を受けないと市場が判断したため、円の買い戻しが入った。その後は特段の材料が無いため、方向感にも乏しく、小動き揉み合いとなっている。東京時間午前8時15分現在は、1ドル=94円76銭付近での推移。

概況/為替市場2009年5月25日

5月22日の外国為替相場では、ドル・円反発。米国債の格下げ懸念などから、朝方はドルが売られる展開となったものの、米国株で一時堅調な展開が確認され、リスク回避姿勢の減退が見込まれたことから、円が対高金利通貨で下落。ドル円においてもつられ売りが出るかたちとなり、結果反発した。 東京時間午前8時18分現在は、1ドル=94円63銭付近での推移。