概況/為替市場2009年3月19日3月18日の外国為替相場では、ドル・円が反落。東京時間終了後も、米FOMCの声明文を控え方向感に欠ける展開となった。ただ、NY時間序盤では対欧州通貨に対するドル安に伴い97円70銭台まで弱含みで推移していた。その後FRBが長期国債買い入れ決定発表。債券利回り低下に伴うドル売りが入り、ドル・円は一時95円60銭台まで急落。その後はやや買戻しが入ったものの、結局96円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時10分現在は、1ドル=96円22銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月18日3月17日の外国為替相場では、ドル・円でドル堅調。2月の米住宅着工件数が前月比で増加したことを受けて、円売り・ドル買いが優勢に。一時99円ちょうどまで迫る場面もあった。ただ、その後、持ち高調整の円買いが入り、98円60銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時15分現在は、1ドル=98円77銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月17日3月16日の外国為替相場では、ドル・円小幅反落。アジア・欧州株式相場が軒並み堅調となったことから、リスク許容度が回復するとの思惑でドルが買われ、一時98円59銭付近まで上昇。ただ、その後値を下げ、98円20銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=98円21銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月16日3月13日の外国為替相場では、ドル・円続伸。日本の景気や政局不安から円売りが進む展開に。一時98円60銭に迫るも特段の材料はなかったため、上値は重く、後半にかけてドル売りが優勢になり、1ドル=97円95銭程度で取引を終えた。東京時間午前8時11分現在は、1ドル=98円15銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月13日3月11日の外国為替相場では、ドル・円反発。スイス国立銀行が利下げとスイスフラン売り介入の実施を表明したことなどから、ドル買いが加速し、一時98円53銭付近まで急上昇。その後、若干値を落とし、97円70銭付近で海外時間を終えた。東京時間午前8時28分現在は、1ドル=97円66銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月12日3月11日の外国為替相場では、ドル・円続落。日本の景気や政局不安から円売りが進む展開であったが、円の底堅さが意識され円買いが進んだ。また、米株式相場が総じて底堅く推移したことなども要因となり、円買いが急進。97円30銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=97円43銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月11日3月9日の外国為替相場では、ドル・円乱高下も、結果横ばい。対欧州通貨でのドル売り加速につられ、一時97円90銭付近まで下落も、米国株高の影響からドル売りが後退。値を戻す展開となり、98円75銭付近で取引を終えた。東京時間午前8時26分現在は、1ドル=98円78銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月10日3月9日の外国為替相場では、ドル・円続伸。日本の1月の国際収支が13年ぶりに経常赤字に転じたことを要因に、円売りが優勢となった。一時99円19銭をつけたがその後は特段の材料もなく揉み合いになり、98円85銭程度で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=99円05銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月9日3月6日の外国為替相場では、ドル・円小幅反発。米雇用統計が予想以上に悪化したことから一時ドル売りが加速。ただ、後半下げ幅を縮め最終的には小幅反発で取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=98円05銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月6日3月5日の外国為替相場では、ドル・円反落。欧州中央銀行(ECB)による政策金利の引き下げが発表されたため、円が対ユーロで大きく買われ、対ドルでも円買いが優勢に。一時97円72銭まで下落したがその後下げ幅を縮め98円05銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=98円18銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月5日3月4日の外国為替相場では、ドル・円で続伸。日本の政局不安から、リスク回避姿勢が強まり円売りが強まったことや、米財務省がオバマ政権の住宅支援策詳細を発表したことが好感され一時99円49銭まで上昇。ただ、100円ちょうどのには依然届かず、99円23銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時28分現在は、1ドル=99円11銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月4日3月3日の外国為替相場では、ドル・円反発。リスク回避姿勢が強まりドル需要が高まったことや、豪準備銀行(RBA)が政策金利の据え置きを決定しクロス円取引で円に売り圧力が強まったことなどから、ドル円は一時98円60銭付近まで上昇。その後ややじり安で推移も、民主党小沢代表の秘書逮捕などの報を受け、日本の政局懸念が意識されるなどして98円15銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=98円43銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月3日3月2日の外国為替相場では、ドル・円は続落。東京時間終了後も欧州株安を受けたクロス円の売りに連れ97円ちょうど付近まで下落。その後発表された米2月のISM製造業指数の予想外の改善を好感し97円70銭台まで買戻しが入るも、米保険大手AIGの巨額赤字決算を受けた金融機関への業績及び財務への不安から米国株安が進むと再度ドル売りが先行。97円10銭まで値を落とし、97円47銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時28分現在は、1ドル=97円20銭程度での推移。
概況/為替市場2009年3月2日2月27日の外国為替相場では、ドル・円は反落。この日発表された10-12月期米GDP改定値の大幅な下方修正を受け、ドル・円は一時96円80銭台まで下落。その後はやや値を戻すも、98円までの上値が重く、米株安に連れ97円半ば程度まで再度弱含み、この日の取引を終えた。東京時間午前8時05分現在は、1ドル=97円53銭程度での推移。
概況/為替市場2009年2月27日2月26日の外国為替相場では、ドル・円でドル続伸。日本の昨年10―12月期の実質国内総生産(GDP)速報値の二ケタの大幅減などを受け、日本の景気悪化が改めて意識されていることもあり、円売りの動きが優勢となった。一時98円72銭まで上昇したものの、99円には届かず、98円45-55銭で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=97円38銭程度での推移。
概況/為替市場2009年2月26日2月25日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。米中古住宅販売件数は約11年半ぶりの低水準となり、米株式市場も下げ幅の拡大を背景に、投資家のリスク回避の思惑から相対的に金利の低いドルが対ユーロで上昇。日本の景気悪化が改めて意識されていることもあり、円売りの動きが優勢となった。一時97円79銭まで上昇したものの、98円には届かず、97円35-45銭で取引を終えた。東京時間午前8時33分現在は、1ドル=97円50銭-53銭程度での推移。
概況/為替市場2009年2月25日2月24日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。バーナンキ米連邦準備理事会議長が議会で、金融安定化に向けて強固な行動を取るとの発言が好感されたことなどもあり、円売り・ドル買いが優勢に。一時、昨年11月以来の96円94銭まで上昇し、96円60-70銭で取引を終えた。東京時間午前8時7分現在は、1ドル=96円68銭-73銭での推移。
概況/為替市場2009年2月24日2月23日の外国為替相場では、ドル・円が反発。米銀大手シティグループの普通株を最大4割保有する可能性があると報じられたことや、米財務省などがこの日、金融機関への追加資本注入の用意があるとの声明を発表したことが市場をを受け、金融不安が和らいだ。一時94円90銭まで上昇したものの、95円の上値は重く、94円55-65銭で取引を終えた。東京時間午前8時7分現在は、1ドル=94円46銭-50円銭での推移。
概況/為替市場2009年2月19日2月18日の外国為替相場では、ドル・円は堅調な推移。東京時間終了後も強含みで推移したドル・円は、米政府による大規模な住宅支援計画からドル買いが優勢となり一時94円の上値を試す展開。その後はやや利益確定の売りが入り93円代半ばまで押し戻されるも、依然として高値権での堅調な推移が続いている。東京時間午前8時18分現在は、1ドル=93円65銭程度での推移。
概況/為替市場2009年2月18日2月17日の外国為替相場では、ドル・円は続伸。東京時間終了後はややクロス円の下落に連れ91円半ばまで下落も、日本の政局混乱や景気悪化見通しを嫌気した円売り圧力が再度強まり、NY時間では一時92円70銭まで上昇。92円40銭程度で取引を終えた。東京時間午前8時18分現在は、1ドル=92円48銭程度での推移。