概況/為替市場2008年12月9日12月8日の外国為替相場では、ドル・円は小幅に反落。東京時間終了後も、オバマ時期米大統領の政策期待からドル買い優勢で推移し、一時93円89銭まで上昇。ただ、その後は徐々に弱含む展開。93円半ばで下げ渋る場面もみられたものの、米国株価の上値追いの弱さも利益確定の売りを誘い92円半ばまで下落。結局92円80銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=92円90銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月8日12月5日の外国為替相場では、ドル・円が反発。米雇用統計の悪化懸念から、東京時間終了後にドル・円は91円90銭台まで下落。同指標の大幅な落ち込みが明らかとなると、91円半ばまでさらに値を落とした。ただ、同水準では底堅く、政府による政府系住宅金融発行の証券買取観測や保険大手の業績見通し引き上げを好感した株式市場の上昇に伴い93円台まで戻した。一時93円40銭まで反発し、結局92円80銭前後で取引を終了。東京時間午前8時13分現在は、1ドル=92円72銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月5日12月4日の外国為替相場では、ドル・円は大きく下落。欧州中銀の政策金利引き下げを受けたクロス円の下落に伴い、ドル・円も92円42銭まで下落。その後一時93円手前までの戻りを試す場面こそみられたものの、米株式市場の引け間際の急落を受けドル売りが優勢に。雇用統計への警戒感からリスク回避姿勢も強まり、92円ちょうど付近まで下げ幅を拡大し、99円22銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時21分現在は、1ドル=93円39銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月4日12月3日の外国為替相場では、ドル・円は93円前後でのもみ合い。東京時間終了後も軟調な推移が続き、リスク回避姿勢の強まりからドル・円は92円60銭で下落。この日発表の米11月ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数の大幅な悪化を受け更に92円半ば程度まで値を落とした。ただ、金融や小売株を牽引役とした株式市場の上昇に伴い、93円台を取り戻すと、利益確定のドル売りをこなしながら93円半ば付近まで反発し、93円28銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=93円30銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月2日12月1日の外国為替相場では、ドル・円は大幅に下落。欧州指標の悪化や、米国株価指数先物の下落に伴ったクロス円の下落、更には米11月のISM製造業景気指数の大幅な悪化に伴い、ドル・円も95円10銭台→93円半ばまで下落。その後もドル売りの流れが強まり、米国リセッション入りの公式確認、バーナンキFRB議長の長期国債買い入れ示唆を受けた債券利回り低下を受け93円ちょうど付近まで下落し、93円18銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時12分現在は、1ドル=93円17銭程度での推移。
概況/為替市場2008年12月1日11月28日の外国為替相場では、ドル・円は反発。東京時間終了後のロンドン時間では方向感に乏しい展開。その後のNY時間では一時95円70銭まで買われた後、欧州圏内の利下げ観測を背景としたクロス円の下落に伴い95円10銭台まで下落。ただ、米国株式市場の上値追いに伴い95円68銭まで反発し、95円半ば前後で取引を終えた。東京時間午前8時30現在は、1ドル=95円51銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月27日11月26日の外国為替相場では、ドル・円は反発。中国人民銀行の大幅な利下げを受けたクロス円の買い戻しに連れ、ドル・円も95円半ばまで回復も、その後の相次いだ低調な米国経済指標からドル売りが再び優勢となり94円台まで下落に転じた。ただ、米国株式市場がオバマ次期政権への期待で上昇に転じると、95円90銭台まで再び上昇。ただ、その後の上値は重く、95円40銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=95円50銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月26日11月24日の外国為替相場では、ドル・円は反落。東京時間終了後は米国株価指数先物の下落に伴い95円だいなかばまで下落後、同指数の上昇に伴い96円前半まで回復。FRBによる住宅ローン関連への支援策発表も好感され、一時96円60銭台まで値を戻した。ただ、米7-9月期GDP改定値の確報値の速報値からの下方修正、9月住宅価格指数の大幅な下落を受けたユーロ・ドルの大幅な反発に伴いドル・円は94円台まで下落。結局95円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時21分現在は、1ドル=95円28銭前後での推移。
概況/為替市場2008年11月25日11月24日の外国為替相場では、ドル・円は97円台を回復。シティ・グループへの米政府による大規模な支援策発表、オバマ次期大統領の経済閣僚人事発表などを好感した株式市場の大幅な上昇に伴いリスク回避姿勢が緩和。伴いドル・円は97円台を示現し、高値圏の97円30銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=97円ちょうど程度での推移。
概況/為替市場2008年11月21日11月20日の外国為替相場では、ドル・円が続落。東京時間終了後は95円80銭台まで買い戻されていたドル・円は、米週間の新規失業保険申請件数の大幅な悪化を受け94円20銭台まで下落。ビック3救済へ合意への期待から96台まで再び反発も、同法案の早期の可決が困難な状況にあることが示され、株式市場が引けにかけて大幅に下落すると、それに伴い93円半ばまで反落。93円70銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=94円20銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月20日11月19日の外国為替相場では、ドル・円が続落。東京時間終了後も96円半ば程度の安値圏で推移していたドル・円は、米国株式市場の序盤のプラス圏での推移を受け97円05銭まで値を戻す場面も。ただ、10月の消費者物価指数が過去最大の下落率を示し、同月の住宅着工件数も同様の落ち込みを受けた同国景気の先行き懸念の高まりに加え、10月開催分のFOMC議事録での追加利下げへの言及が明らかとなるとドル売りが殺到。株式市場の引け間際の急落にも連れ、結局95円69銭前後のほぼ安値で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=95円93銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月19日11月18日の外国為替相場では、ドル・円が反発。東京時間終了後も軟調な推移が続き、一時96円ちょうどで下落も、その後は米国株式市場の上昇を受け、ドル・円は97円10銭まで上昇も、11月NAHB住宅市場指数の過去最低水準の結果などから同市場が下げに転じると、それに伴い96円30銭まで値を落とした。ただ、引けにかけての急反発を受け再度97円ちょうど前後まで買い戻され、同水準で取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=96円83銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月18日11月17日の外国為替相場では、ドル・円は下落。対欧州通貨でのドルの下落に伴い、96円半ばまで値を落としたドル・円は、米11月のNY連銀製造業景況指数の大幅な落ち込みを受け96円20銭台まで下落。シティグループの大量人員削減発表もドル売り要因となった。その後は株式市場の買戻しに連れ一時97円台を取り戻すも、同市場の引けにかけての急落を受け、結局96円43銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=96円43銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月17日11月14日の外国為替相場では、ドル・円は下落。東京時間終了後は97円台ちょうどを挟む水準での小動きに留まっていたものの、米10月の小売売上高が過去最大の下げ率を示したことを受けドル・円は一時96円10銭台まで下落。その後はドルの買戻しが優勢となり、結局97円70銭前後まで反発。ただその後の上値は限られ、結局97円10銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=96円27銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月14日11月13日の外国為替相場では、ドル・円が急反発。東京時間終了後も対欧州通貨のドル買いが支えとなり96円台半ばでの堅調な推移が続くも、米国雇用市場悪化を示す指標を受け同国株価が下げに転じるとドル・円は95円10銭台まで下落。ただ、安値からの急激な買戻しにより株価が急反発に転じるとドル買いが再び優勢に。結局97円69銭前後の高値圏で取引を終えた。東京時間午前8時24分現在は、1ドル=97円80銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月13日11月12日の外国為替相場では、ドル・円が大幅続落。東京時間終了後のロンドン時間では比較的底堅く推移。ただ、その後米国株式市場が消費減速への懸念や金融当局の資本注入枠の拡大から大幅に下落したことを受け、ドル・円は97円台半ば→一時94円半ばまで急落。同水準からは若干の買戻しが入るも、リスク回避のドル売りの動きが強く、結局95円ちょうど前後で取引を終えた。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=94円80銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月11日11月10日の外国為替相場では、ドル・円が下落。東京時間の堅調な流れを引き継ぎ、ロンドン時間でも米国株価指数先物の上昇を受けドル・円は99円48銭まで上昇。ただその後の上値は重く、徐々にクロス円の下落に伴いドル売りが優勢となると、米国株価のマイナス転換に伴い97円半ばまで下落。同水準でのもみ合いが続き、結局98円ちょうど前後で取引を終えた。東京時間午前8時28分現在は、1ドル=98円02銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月10日11月7日の外国為替相場では、ドル・円が反発。ロンドン時間では引き続き弱含みの展開が続き、米雇用統計の予想以上の悪化が明らかとなると東京時間に続き再び96円台を示現。ただ、統計発表後は悪材料で尽くし感や米国株式市場の上昇をきっかけに反発し98円70銭まで買い進められ、98円24銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=99円05銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月7日11月6日の外国為替相場では、ドル・円が続落。ECB(欧州中央銀行)、BOE(イングランド中央銀行)など欧州各国の協調利下げ発表後、ドル・円は一時98円67銭まで上昇も、その後の米国株価の大幅な下落やユーロ・円の大幅な下落にも連れ97円74銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時18分現在は、1ドル=97円47銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月6日11月5日の外国為替相場では、ドル・円は下落。米国株価指数先物の下落に伴い一時ドル円は98円20銭台まで下落。その後はやや99円40銭前後まで値を戻すも、米10月のADP雇用統計、ISM非製造業景況指数の大幅な悪化を受け再びドル弱含みで推移し、米国株価の急落にも連れ結局97円93銭前後の安値圏で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=98円05銭程度での推移。