概況/為替市場2008年11月5日11月4日の外国為替相場では、ドル・円が続伸。東京時間終了後もクロス円や欧州市場の上昇に伴いドル円も99円60銭まで上昇。その後は米国株高に連れ100円50銭台まで買い進められたものの、同水準では利益確定の売りに押され99円60銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=99円86銭程度での推移。
概況/為替市場2008年11月4日11月3日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。欧州株や米国株価指数先物の下落を受け一時98円30銭まで値を落とし、やや弱含みの推移が続いた。ただ、その後発表された米10月のISM製造業景況指数の大幅な落ち込みなど同国の実態経済の軟化を示す指標が相次いだものの、既に織り込み済みとの見方から相場への影響は限られた。米国株の底堅さを受けじりじりと値を上げ、99円10銭前後で取引を終了。東京時間午前8時30分現在は、1ドル=99円25銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月31日10月30日の外国為替相場では、ドル・円が小幅続伸。東京時間終了後も、日銀の利下げ観測を背景にドル・円は再び99円台を示現。ただこの日発表された米7-9月期のGDP速報値のマイナス成長が確認されると97円30銭台まで下落した。ただ、その後はNYダウの上げ幅拡大に伴い反発を開始し、98円60銭台前後で取引を終えた。東京時間午前8時分現在は、1ドル=98円71銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月29日10月28日の外国為替相場では、ドル・円が急伸。東京時間での堅調推移を示したドル円は、ロンドン時間では94円台までやや弱含みで推移。ただ、その後のNY時間で日銀の利下げ検討との一報や、独財務相の円高を牽制する発言から円売りが加速。一時98円50銭まで上昇し、97円70銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時38分現在は、1ドル=98円11銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月28日10月27日の外国為替相場では、ドル・円が下落。東京時間終了後も、欧州株価の下落を受け円買いが進行し、ドル・円は一時92円台まで下落。ただ、その後発表された米9月の新築住宅販売件数の改善を受け反発に転じ、94円10銭台まで上げ幅を拡大。ただ、米国株価が引けにかけて急落すると、これに連れて再び92円70銭台まで下落し取引を終えた。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=92円99銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月27日10月24日の外国為替相場では、ドル・円が急落。リスク回避の円独歩高の流れは止まらず、東京時間終了後、ロンドン時間序盤で95円の水準を割り込むと、一挙にドル売りが加速。90円87銭まで下落した。ただ、その後のNY時間では米国株式市場の安値圏での買い戻しによる下げ幅縮小などからドルの買い戻しが入り、94円80銭台まで回復。94円35銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時18分現在は、1ドル=93円08銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月24日10月23日の外国為替相場では、ドル・円は急落後、小幅反発。ロンドン時間では米株価指数先物の上昇に伴い98円20銭台まで買い戻されるも、その後米住宅差し押さえ件数の増加などを受け再び下落。米雇用情勢の悪化を示す指標などから米国株が下落に転じると売りが加速し、一時95戦94銭まで急落した。その後は株価の反発に伴い97円34銭前後まで戻し取引を終了。東京時間午前8時16分現在は、1ドル=97円71銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月23日10月22日の外国為替相場では、ドル・円は大幅に続落。欧州株の大幅な下落を受け、クロス円の売りに連れロンドン時間でもドル・円は98円半ばまで軟調に推移した。その後のニューヨーク時間でも相次いで発表された低調な企業業績を嫌気した株式市場の下落を受け、ドルは対円で下げ幅を拡大。結局97円65戦前後の安値圏で取引を終えた。一方、ユーロ円は円キャリートレードの巻き戻しが入り、一時約5年ぶりの124円65銭前後まで下落。東京時間午前8時25分現在は、1ドル=97円69銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月22日10月20日の外国為替相場では、ドル・円は反落。東京時間序盤に102円10銭台までの戻りを試した後はドル売りが優勢に。ロンドン時間でもクロス円売りに押され101円ちょうどまで下落した。その後ニューヨーク時間でも株式市場の下落や、英中銀総裁による英経済のリセッション(景気後退)入りへの可能性を示唆する発言からポンド・ドルが大幅に下落。欧州通貨の下落によるクロス円の大幅な下落から、ドル円も100円ちょうど付近まで値を下げ、100円12銭前後の安値圏で取引を終えた。東京時間午前8時14分現在は、1ドル=100円45銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月21日10月20日の外国為替相場では、ドル・円は続伸。ロンドン時間では102円30銭までの戻りを試した後はやや利益確定のドル売りに押された。ただ、その後発表された9月の景気先行指数の市場予想を上回る結果や、バーナンキFRB議長による追加景気対策の支持が好感され101円98銭まで再び上昇。101円80銭銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時18分現在は、1ドル=101円95銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月20日10月17日の外国為替相場では、ドル・円が小幅に反発。この日発表された米9月の住宅着工件数及び建設許可件数の落ち込みや、10月のミシガン大学消費者信頼感指数の過去最大の下落から、米景気の減速が改めて浮き彫りとなりドル・円も100円70銭前後まで弱含みで推移した。ただ、その後は著名投資家の米国株に対する強気姿勢の示唆を受けた株高に伴い、101円80銭近辺まで反発。101円57銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時23分現在は、1ドル=101円47銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月17日10月16日の外国為替相場では、ドル・円が反発。ロンドン時間では米国株価指数先物の動向に連れた動きを示したドル・円は、米週間の新規失業保険申請件数の若干の改善から一時101円30銭まで買い戻された。ただ、この日発表された製造用景気指数や鉱工業生産の大幅落ち込みを受け再び100円10銭台まで下落。その後は同国株価が急反発に転じると、リスク回避の動きが後退し再び101円台を回復。高値圏の101円80銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時24分現在は、1ドル=101円34銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月16日10月15日の外国為替相場では、ドル・円が大幅反落。東京時間終了後101円台前後での推移を続けていたドル・円は、米9月小売売上高の大幅な落ち込みを含めた各経済指標の軟調な結果を受け100円80銭台まで下落。その後は株式市場の暴落に伴い下げ幅を拡大し、99円94銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時22分現在は、1ドル=99円68銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月14日10月13日の外国為替相場では、ドル・円が大幅反発。欧州各国の公的資金注入策による金融危機払拭への期待からドル・円は100円の節目を回復。その後米国株式市場の大幅な反発を受けドルは上げ幅を拡大。一時102円20銭まで買い進められ、102円7銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時19分現在は、1ドル=102円25銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月10日10月9日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ロンドン時間序盤こそ米株式指数先物の上昇などから101円70銭まで買い戻されたものの、欧州市場のマイナス転換に伴いリスク回避姿勢の強まりからユーロ・ドルが上昇に転じるとドル・円も結局100円半ばまで値を戻した。NY時間では再び101円台まで再度上昇も、その後ダウが大幅な下落に転じるとあっさり100円割れ。結局99円78銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時24分現在は、1ドル=99円25銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月9日10月8日の外国為替相場では、ドル・円が下落。 東京時間終了後も100円割れの水準での推移が続いていたドル・円は、欧米をはじめとする各国の協調利下げ実施を受け101円台まで反発。ただ、その後は米国株価の下落に伴い再び100円割れを示現。99円10銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時24分現在は、1ドル=99円50銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月8日※お昼の為替と同様のジャンル、方式で 10月7日の外国為替相場では、ドル・円が下落。102円ちょうど挟む水準での小動きで推移していたドル・円は、FRBによるCP買取の発表を受け信用収縮によるリスク警戒がやや後退し102円80銭まで上昇。ただ、その後バーナンキ議長による利下げ示唆を受け下落に転じると、米株式市場の下げ幅の急激な拡大に伴い101円ちょうど付近までドル売りが進行し、同水準で取引を終えた。東京時間午前8時分現在は、1ドル=101円54銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月7日10月6日の外国為替相場では、ドル・円が大きく下落。東京時間の軟調な展開を引き継ぎ、ロンドン時間でもドル買い材料が見当たらず、103円ちょうど付近までじりじりと値を下げる展開に。その後米国株式市場が4年ぶりの1万ドル割れを示現すると、緊急の主要8カ国首脳会合による協調利下げ観測も強まり、ドル・円は3円超の下落。100円20銭台までドル売りが進んだ。その後は安値からの買戻しによる株の下げ幅縮小を受け102円台を取り戻し、101円70銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時12分現在は、1ドル=101円98銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月6日10月3日の外国為替相場では、ドル・円が下落。この日発表された9月米雇用統計の大幅な悪化を受け、金利引き下げへの思惑が強まり、ドル・円は104円40銭台まで下落。ただ、その後は市場予想を上回った同月ISM非製造業景況指数や修正金融安定化法案可決への期待から106円台まで反発した。ただ、同法案可決後は株式市場で大幅な下げに転じたことに連れ、結局乱高下の末105円30銭台で取引を終えた。東京時間午前8時15分現在は、1ドル=104円92銭程度での推移。
概況/為替市場2008年10月3日10月2日の外国為替相場では、ドル・円が下落。ECBでの政策金利据え置きと、トリシェ総裁の成長下振れリスク拡大との発言を受けユーロ・ドルが下落したことに伴い、105円70銭台までの戻りを試す動きがみられたものの、この日発表された米週間新規失業保険申請件数や製造業受注の市場予想を大きく下回る結果を受け景気後退が現実味を帯び、105円ちょうど付近まで再び下げ幅を拡大。105円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時20分現在は、1ドル=105円28銭程度での推移。