大引けの日経平均は20,773.56円の198.93円高、TOPIXは1,566.10ポイントの13.50ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,337、値下がり銘柄数は697。出来高は13億3,094万株、売買代金は2兆2,071億円。
米国でザイリンクスとテラダインの決算がアナリスト予想を上回ったため半導体株が買われ、24日の米半導体株(SOX)指数は5.7%上昇した。
これを受け、東京株式市場では半導体関連が続伸し、シリコンウエハーのSUMCO(3436)が活況となり、半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)も前日に引き続き物色された。
ザイリンクスが5G分野で成長を有望視されているため、5G向け電子部品でシェアが高い村田製作所(6981)と太陽誘電(6976)にも投資資金が向かい、電子部品向け薬品のメック(4971)とJCU(4975)も買われた。
日本通信(9424)はフィンテック実証実験の結果が材料視され、モバイルファクトリー(3912)は自社株買いを発表し急伸した。
反面、医薬品株が売られ、塩野義製薬(4507)はインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと国立感染症研究所が発表したため売られた。
幸楽苑(7554)は1~3月期を最終赤字で予想していることが嫌気され、急落した。
業種別上昇率上位は石油、機械、電機、金属、化学で、下落は医薬品、水産農林、陸運、空運、不動産。
米国でザイリンクスとテラダインの決算がアナリスト予想を上回ったため半導体株が買われ、24日の米半導体株(SOX)指数は5.7%上昇した。
これを受け、東京株式市場では半導体関連が続伸し、シリコンウエハーのSUMCO(3436)が活況となり、半導体製造装置の東京エレクトロン(8035)も前日に引き続き物色された。
ザイリンクスが5G分野で成長を有望視されているため、5G向け電子部品でシェアが高い村田製作所(6981)と太陽誘電(6976)にも投資資金が向かい、電子部品向け薬品のメック(4971)とJCU(4975)も買われた。
日本通信(9424)はフィンテック実証実験の結果が材料視され、モバイルファクトリー(3912)は自社株買いを発表し急伸した。
反面、医薬品株が売られ、塩野義製薬(4507)はインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」を使った患者から、治療薬に耐性をもつ変異ウイルスが検出されたと国立感染症研究所が発表したため売られた。
幸楽苑(7554)は1~3月期を最終赤字で予想していることが嫌気され、急落した。
業種別上昇率上位は石油、機械、電機、金属、化学で、下落は医薬品、水産農林、陸運、空運、不動産。