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速報・市況速報・市況2019年2月8日

☆[概況/寄り付き] 米中通商協議で3月1日までの合意が難しいという見方から続落

9時7分時点の日経平均は20,487.11円の264.17円安、TOPIXは1,548.52ポイントの20.51ポイント安。
3月1日までに米中が通商協議で合意に達するのは難しいという見方から昨日の米国株が続落となり、今朝の東京株式市場も続落の始まりとなっている。
昨日ストップ高となったソフトバンクグループ(9984)も一服となり、トヨタ(7203)ファナック(6954)が売られ、キーエンス(6861)村田製作所(6981)も安い。
商船三井(9104)を始めとした海運株も下落し、第一生命(8750)などの保険株も売られている。
ZOZO(3092)は、ユナイテッドアローズ(7606)がインターネット通販サイトの運営を自社運営に切り替えることで売られた。
一方、ソニー(6758)は発行済株式数の2.36%に当たる3,000万株を上限とした自社株買いを発表したことで買われている。
富士フイルム(4901)は好決算で、テルモ(4543)は1対2の株式分割が好感され高い。
業種別下落率上位は石油、海運、機械、金属、鉱業で、上昇業種はなし。

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