大引けの日経平均は21,425.51円の38.72円安、TOPIXは1,609.52ポイントの3.98ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は731、値下がり銘柄数は1,288。出来高は9億8,867万株、売買代金は1兆8,245億円。
米国株反落で東証も反落したが、米中貿易協議の進展期待が下支えとなり、下げ渋りを見せた。
三菱UFJFG(8306)や東京エレクトロン(8035)、三菱商事(8058)は安く、商船三井(9104)を始めとした海運株が下落し、三井不動産(8801)など不動産株も下落した。
一方、ZOZO(3092)が売買代金上位で買われ、キーエンス(6861)はゴールドマン・サックスが目標株価を引き上げを引き上げたことが好感された。現在の厳しい環境下だからこそ着実に利益成長を遂げる強さを発揮できる企業群がより脚光を浴びると指摘している。
その他、米国の計測機器メーカーのキーサイトは5G研究開発用の需要が旺盛で、決算がアナリスト予想を上回ったため、アンリツ(6754)に連想買いが入った。
ラサ工業(4022)は高純度黒リンの量産技術を確立したことで急騰した。
韓国サムスン電子が折り畳みスマホを発表したが、有機ELパネルを搭載しているため、有機EL関連の保土谷化学(4112)が物色された。
業種別下落率上位は海運、石油、証券、倉庫運輸、鉱業で、上昇率上位は情報通信、電機、化学、空運、建設。
米国株反落で東証も反落したが、米中貿易協議の進展期待が下支えとなり、下げ渋りを見せた。
三菱UFJFG(8306)や東京エレクトロン(8035)、三菱商事(8058)は安く、商船三井(9104)を始めとした海運株が下落し、三井不動産(8801)など不動産株も下落した。
一方、ZOZO(3092)が売買代金上位で買われ、キーエンス(6861)はゴールドマン・サックスが目標株価を引き上げを引き上げたことが好感された。現在の厳しい環境下だからこそ着実に利益成長を遂げる強さを発揮できる企業群がより脚光を浴びると指摘している。
その他、米国の計測機器メーカーのキーサイトは5G研究開発用の需要が旺盛で、決算がアナリスト予想を上回ったため、アンリツ(6754)に連想買いが入った。
ラサ工業(4022)は高純度黒リンの量産技術を確立したことで急騰した。
韓国サムスン電子が折り畳みスマホを発表したが、有機ELパネルを搭載しているため、有機EL関連の保土谷化学(4112)が物色された。
業種別下落率上位は海運、石油、証券、倉庫運輸、鉱業で、上昇率上位は情報通信、電機、化学、空運、建設。