大引けの日経平均は21,556.51円の107.12円高、TOPIXは1,620.42ポイントの3.22ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,153、値下がり銘柄数は893。出来高は12億3,574万株、売買代金は2兆3,924億円。
東証は反発。医薬品株が買われ、出遅れ感のある建設株や不動産株といった内需株が選好された。
武田薬品(4502)はシャイアーの買収資金手当てで発行した新株が、1月31日と2月28日の2回に分けてTOPIXに組み入れられるため、TOPIX連動型ファンドからの買い需要が拡大すると期待され、売買代金トップで上昇。
第一三共(4568)はウイルスを使ってがん細胞を破壊する「がんウイルス療法」の国内初の実用化に向け、新薬候補の製造販売承認を5月にも申請すると報じられたことで関心を集めた。
鹿島(1812)や清水建設(1803)、三井不動産(8801)が高く、レオパレス21(8848)は3日続伸。
ショーケースティービー(3909)は「Googleしごと検索」にツール提供でストップ高となった。
半面、設備投資関連は敬遠され、キーエンス(6861)やファナック(6954)、日本電産(6594)、安川電機(6506)は安い。
米国でキャタピラーが売られた影響でコマツ(6301)も下落した。
業種別上昇率上位は医薬品、建設、不動産、その他製品、小売で、下落率上位は機械、鉱業、保険、電機、紙パルプ。
東証は反発。医薬品株が買われ、出遅れ感のある建設株や不動産株といった内需株が選好された。
武田薬品(4502)はシャイアーの買収資金手当てで発行した新株が、1月31日と2月28日の2回に分けてTOPIXに組み入れられるため、TOPIX連動型ファンドからの買い需要が拡大すると期待され、売買代金トップで上昇。
第一三共(4568)はウイルスを使ってがん細胞を破壊する「がんウイルス療法」の国内初の実用化に向け、新薬候補の製造販売承認を5月にも申請すると報じられたことで関心を集めた。
鹿島(1812)や清水建設(1803)、三井不動産(8801)が高く、レオパレス21(8848)は3日続伸。
ショーケースティービー(3909)は「Googleしごと検索」にツール提供でストップ高となった。
半面、設備投資関連は敬遠され、キーエンス(6861)やファナック(6954)、日本電産(6594)、安川電機(6506)は安い。
米国でキャタピラーが売られた影響でコマツ(6301)も下落した。
業種別上昇率上位は医薬品、建設、不動産、その他製品、小売で、下落率上位は機械、鉱業、保険、電機、紙パルプ。