前引けの日経平均は21,069.93円の44.37円高、TOPIXは1,5788.62ポイントの6.18ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,094、値下がり銘柄数は937。出来高は5億2,870万株、売買代金は8,992億円。
日経平均は小反発。日経平均でパイオニアの補充銘柄としてオムロン(6645)が採用されたため、村田製作所に比べて売り圧力が軽減されるという見方から、週明けの相場は反発して始まった。
しかし、先週末の米国株5日続落が重石となり、一時下落に転じた場面もあった。
その後、上海株の上昇を支えに小幅高となった。
オムロンがストップ高買い気配となり、日立化成(4217)は日立が売却検討で近く入札を行うと報じられたためストップ高買い気配となった。日立(6501)は売却益期待で高い。
東京電力(9501)などの電力ガスや、阿波製紙(3896)などの紙パルプが高く、SBS(2384)や丸和運輸機関(9090)といった陸運も高い。5G関連の双信電機(6938)は3日ぶりに反発しストップ高となった。
一方、村田製作所(6981)は日経平均への採用期待が空振りとなったことで下落し、コマツ(6301)やルネサスエレクトロニクス(6723)が安く、ミライアル(4238)は上期営業減益予想で売られた。
業種別上昇率上位は電力ガス、紙パルプ、鉄鋼、陸運、空運で、下落率上位は海運、鉱業、サービス、証券、その他製品。
日経平均は小反発。日経平均でパイオニアの補充銘柄としてオムロン(6645)が採用されたため、村田製作所に比べて売り圧力が軽減されるという見方から、週明けの相場は反発して始まった。
しかし、先週末の米国株5日続落が重石となり、一時下落に転じた場面もあった。
その後、上海株の上昇を支えに小幅高となった。
オムロンがストップ高買い気配となり、日立化成(4217)は日立が売却検討で近く入札を行うと報じられたためストップ高買い気配となった。日立(6501)は売却益期待で高い。
東京電力(9501)などの電力ガスや、阿波製紙(3896)などの紙パルプが高く、SBS(2384)や丸和運輸機関(9090)といった陸運も高い。5G関連の双信電機(6938)は3日ぶりに反発しストップ高となった。
一方、村田製作所(6981)は日経平均への採用期待が空振りとなったことで下落し、コマツ(6301)やルネサスエレクトロニクス(6723)が安く、ミライアル(4238)は上期営業減益予想で売られた。
業種別上昇率上位は電力ガス、紙パルプ、鉄鋼、陸運、空運で、下落率上位は海運、鉱業、サービス、証券、その他製品。