大引けの日経平均は21,584.50円の133.65円高、TOPIXは1,613.68ポイントの11.05ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,695、値下がり銘柄数は385。出来高は10億3,392万株、売買代金は1兆9,134億円。
2月の貿易統計で中国向け輸出が3カ月振りに増加したことが好感され、日経平均は続伸となったが、期末を控え薄商いとなり、21,600円の水準では上値が抑制された。
ソフトバンクグループ(9984)やZOZO(3092)が買われ、先週末の米国で半導体株が上昇した影響で、東京エレクトロン(8035)やSUMCO(3436)が物色された。
その他、中国関連の資生堂(4911)とピジョン(7956)が高く、楽天(4755)は出資先の米リフトがナスダックに上場を予定しており、含み益拡大期待で買われた。
トリケミカル研究所(4369)は決算発表を受けて急騰し、メディカルシステムネットワーク(4350)はいちよし経済研究所が投資判断を新規「A」と評価したことで注目された。
半面、コンビニの営業時間短縮問題が影響し、セブン&アイ(3372)を始めとした大手コンビニ3社が揃って売られた。
また、MonotaRO(3064)は戻り売りに押され反落した。
業種別上昇率上位はその他製品、金属、化学、証券、石油で、下落は鉱業。
2月の貿易統計で中国向け輸出が3カ月振りに増加したことが好感され、日経平均は続伸となったが、期末を控え薄商いとなり、21,600円の水準では上値が抑制された。
ソフトバンクグループ(9984)やZOZO(3092)が買われ、先週末の米国で半導体株が上昇した影響で、東京エレクトロン(8035)やSUMCO(3436)が物色された。
その他、中国関連の資生堂(4911)とピジョン(7956)が高く、楽天(4755)は出資先の米リフトがナスダックに上場を予定しており、含み益拡大期待で買われた。
トリケミカル研究所(4369)は決算発表を受けて急騰し、メディカルシステムネットワーク(4350)はいちよし経済研究所が投資判断を新規「A」と評価したことで注目された。
半面、コンビニの営業時間短縮問題が影響し、セブン&アイ(3372)を始めとした大手コンビニ3社が揃って売られた。
また、MonotaRO(3064)は戻り売りに押され反落した。
業種別上昇率上位はその他製品、金属、化学、証券、石油で、下落は鉱業。