前引けの日経平均は21,232.93円の199.17円高、TOPIXは1,593.58ポイントの10.73ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,153、値下がり銘柄数は898。出来高は4億9,110万株、売買代金は8,529億円。
前日の米国株の上昇や日本の2月の鉱工業生産が4カ月振りにプラスとなったことが好感され、反発して始まった。ただ、買い一巡後伸び悩んだ場面もあったが、前引けにかけて再び上向きとなった。
ソフトバンクグループ(9984)が買われ、楽天(4755)やKDDI(9433)も高い。
第一三共(4568)は英アストラゼネカと抗がん剤で提携し、最大で総額69億ドル(約7,600億円)を受け取ると発表したため、ストップ高となった。
協和発酵キリン(4151)や大日本住友製薬(4506)など他の医薬品株も高い。
山崎パン(2212)や伊藤園(2593)など食品株も上昇。
その他、商船三井(9104)など海運株も買われた。
半面、キーエンス(6861)やファーストリテイリング(9983)、ソニー(6758)は小幅安で、SUBARU(7270)が売られた。東京電力(9501)など電力ガス株もさえない。
業種別上昇率上位は鉱業、医薬品、海運、食品、倉庫運輸で、下落は電力ガス、鉄鋼、石油。
前日の米国株の上昇や日本の2月の鉱工業生産が4カ月振りにプラスとなったことが好感され、反発して始まった。ただ、買い一巡後伸び悩んだ場面もあったが、前引けにかけて再び上向きとなった。
ソフトバンクグループ(9984)が買われ、楽天(4755)やKDDI(9433)も高い。
第一三共(4568)は英アストラゼネカと抗がん剤で提携し、最大で総額69億ドル(約7,600億円)を受け取ると発表したため、ストップ高となった。
協和発酵キリン(4151)や大日本住友製薬(4506)など他の医薬品株も高い。
山崎パン(2212)や伊藤園(2593)など食品株も上昇。
その他、商船三井(9104)など海運株も買われた。
半面、キーエンス(6861)やファーストリテイリング(9983)、ソニー(6758)は小幅安で、SUBARU(7270)が売られた。東京電力(9501)など電力ガス株もさえない。
業種別上昇率上位は鉱業、医薬品、海運、食品、倉庫運輸で、下落は電力ガス、鉄鋼、石油。