大引けの日経平均は21,205.81円の172.05円高、TOPIXは1,591.64ポイントの8.79ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,199、値下がり銘柄数は857。出来高は11億7,475万株、売買代金は2兆390億円。
前日の米国株反発を受けて、東証も反発して始まった。買い一巡後に伸び悩んだが、上海株反発を支えに持ち直した。
ただ、年度末で積極的に動きにくく、日経平均は21,200円近辺での推移し、盛り上がりに欠けた。
第一三共(4568)は抗がん剤で英アストラゼネカと提携し、最大で総額6,700億円を受領すると発表したため、ストップ高となった。
協和発酵キリン(4151)や日本新薬(4516)といった他の医薬品株も上昇し、ニチレイ(2871)や伊藤園(2593)などの食品株も高い。
その他、システムインテグレータ(3826)やワイヤレスゲート(9419)など情報通信も物色された。
半面、武田薬品(4502)は抗がん剤のライバル台頭が警戒され安く、期初は益出しから入る機関投資家も多いようで、キーエンス(6861)やソニー(6758)、トヨタ(7203)は小幅安となった。
業種別上昇率上位は医薬品、食品、海運、倉庫運輸、情報通信で、下落は電力ガス、石油、銀行、輸送用機器、不動産。
前日の米国株反発を受けて、東証も反発して始まった。買い一巡後に伸び悩んだが、上海株反発を支えに持ち直した。
ただ、年度末で積極的に動きにくく、日経平均は21,200円近辺での推移し、盛り上がりに欠けた。
第一三共(4568)は抗がん剤で英アストラゼネカと提携し、最大で総額6,700億円を受領すると発表したため、ストップ高となった。
協和発酵キリン(4151)や日本新薬(4516)といった他の医薬品株も上昇し、ニチレイ(2871)や伊藤園(2593)などの食品株も高い。
その他、システムインテグレータ(3826)やワイヤレスゲート(9419)など情報通信も物色された。
半面、武田薬品(4502)は抗がん剤のライバル台頭が警戒され安く、期初は益出しから入る機関投資家も多いようで、キーエンス(6861)やソニー(6758)、トヨタ(7203)は小幅安となった。
業種別上昇率上位は医薬品、食品、海運、倉庫運輸、情報通信で、下落は電力ガス、石油、銀行、輸送用機器、不動産。